カバーにたまった砂を取り除いた後、さらにパネルをチェックすることに。
松岡「傷んだな」
パネルを1枚ずつ、太陽の下での電圧測定。
すると、1枚のパネルが一部ショートしていた。
これまでの悪路走行による振動や衝撃が原因かと思われる。
パネル、カバーを含め、気になる部分は全て新しいものに。
こうして8年の疲労を労うように、少しずつ手を加えていく男たち。
松岡「がんばれよ、だん吉」

だん吉の点検と修理も済み、再び走り出す。
3人「行ってきま〜す」
再び走り出すものの、海は見えず。
日も傾き始め、しばらく走ると、そこに見えてきたのは、多摩川。
大師橋を渡っていると、橋の途中には東京都の文字が。

とうとう…。
城島「神奈川さよなら!」
松岡「東京入ったよ」

橋を渡り切り、この旅の始まりであり、最後の東京都に入った!!
感無量の3人の頭上には羽田空港から飛び立つ飛行機が。