1本の風船から生まれる様々な動物。
アメリカ生まれのバルーンアートはアイデアと腕次第で無限に広がる夢の世界。
そこで、バルーンアートで白鳥を作り、ヘンゼルトグレーテルの白鳥に乗って湖を渡るシーンを再現したい!
バルーンアートに使われるのは、ツイストバルーンと呼ばれる細長い風船。
まずは、これを大きくする必要がある。

そこで、二人がやって来たのは千葉県銚子市にある伊藤ゴム風船工業所。
城島「こんにちは」
ここは天然ゴムを使用した手作り風船を製造する工場。ご主人・伊藤さんによると、風船は天然ゴム、着色料、軟化剤を使って作られているという。
達也「天然ゴムはスーパーボールの時使ったな」
達也はスーパーボールを作る際に天然ゴムを使用している。
これは、幸先の良いスタートとなるか?

風船を作る工程を見学させて頂く二人。
最初、風船の型を原料液に浸し乾燥させる。次に風船の口を丸めて、型からはずして風船の完成。
城島「風船や」
達也「大きいツイストバルーンを作るには専用の型が必要なんですか?」
伊藤さん「そうだね」

人が乗れるほどの大きさの風船を作るには、
それに応じた大きさの型が必要になる。