梅雨も明け、もうすぐ夏本番!
その厳しい暑さを乗り切り、夏バテ予防にも一役買ってくれるのが、火照った体を美味しくクールダウンしてくれる納涼グルメ。
それは、暑い国を中心に世界各国には食材から調理法にいたるまで様々な料理が存在する!
そこで、世界の納涼グルメの中で一番涼しくなるのはどれかを検証!

冷たいものを食べると冷えた内臓を温めようと血流が中心に集まる。
すると、体の表面温度が下がり、涼しいと感じる。
今回、体を張って確かめるのは…もうすぐ40歳を迎えるリーダー、城島。
流れはサウナで5分間、全身を温めた後、汗を拭きとったらお座敷へ。
各国の納涼グルメを食べ、それぞれ体がどれだけ冷えたかをサーモグラフィーでチェック!
太一監修のもと、まずは、サウナで体を温め、そうめんで冷える基準を確かめたら、料理によって違いが出るのか実験スタート!!

さっそく運ばれてきたのはスペインからのエントリー、分子料理の「冷製ポップコーン」。
ホワイトアスパラとジャガイモをソース状にしたものを、-196度の液体窒素で急激に凍らせ、パンと和えたらサマートリュフのスライスを加え、塩・こしょうで味付け。-50度になったら出来上がり。
まるで理科の実験のような調理が特徴の分子料理は、スペインの3つ星レストラン「エル・ブリ」が発祥。