東京・港区にあるインド料理の店『ニルワナム』にも評判の激甘が。
まずは、南インドの名物というカレーを一口。
太一「…辛い!」
唐辛子たっぷりの“ハイドラバディカレー"は、この店一番の激辛。
インドでは、辛い料理の後、甘い物を食べて味覚を癒す。
本日最後の激甘、ハイドラバディカレーと相性がいいデザートの
“グラブジャムン"は、牛乳を使ったドーナツ。

決め手は、シロップ。
ドーナツ自体も甘いが、砂糖を溶かして煮詰めてつくるシロップが、想像を絶する激甘を生み出す。
熱帯に位置するインドは、砂糖の消費量が多く、数ある甘いデザートの中で最もポピュラーなのが、グラブジャムン。
できたシロップにミルクドーナツを浸し、強烈な甘さを数日間、染み込ませて出来上がり。辛い料理の後が、より美味い。
甘味度は45、甘さ基準のほぼ6倍で最高ポイント。

店の常連さんは、ハイドラバディカレーをまず食べ、すぐさまグラブジャムンを食べる。
その味わいに倣い、二人も試してみる。が、
太一「(グラブジャムンが)熱いから辛さが癒えない!」
長瀬「甘さは、辛さに勝てないね」

今回は、インド代表グラブジャムンが甘味度45で第1位となった。
だが、世界にはそれに勝るとも劣らない、美味しい激甘がまだまだ、あるはず!?