そして、倉庫へ向かう途中で驚きのスイカを発見!
松岡「すごいもんみつけちゃった!」
長瀬「うわ、ピラミッドの形してる!」

名付けてピラミッドスイカ。まだ実が出来始めのときにこの型に入れて育てたピラミッド型のスイカ。京橋千疋屋では、観賞用として店頭に並び、参考価格26,250円!
では中身を拝見!
長瀬「でっかいイチゴみたい」
味ももちろん甘くて美味しい!
長瀬「熟れてサバサバしてる感じが好き!」

そして、「おつきさまスイカ」の出荷前の作業へ!
最後の仕事は女性陣の出番。ツル有りの「秀」とついていない「良」に分けていく。並べ終わったら水拭きで表面をきれいにしていく。
松岡「表面の白いのなんなんですか?」
柳さん「ブルームって言う粉。肌を保護する役目もあるんです」

ブルームは、虫や病気から実を守るために分泌されるロウ物質。農薬と間違われることもあるので良く拭き取る。
長瀬「拭くと深緑なんだね」

仕上げは、スイカ磨き機を使って、さらに磨きをかける。
このスイカ磨き機も柳さんが廃材を組み立てて作った手作りだという。
大きなブラシとカーペットをつけたローラーでスイカを磨き上げる。
女性陣が手際よく、4人が同時に作業できる優れもの。
水拭きした後よりもさらに輝きが増し、収穫した時とは比べ物にならない美しさに。
松岡「ツヤが違う!全然違う!」
この輝きを目指して、スイカ磨きのお手伝い!
へその部分も念入りに磨いていく。