TOKIOは夏の大海原を走っていた、とある場所を目指して―
日本の海には6300以上の島々が浮かび、その多くは無人島。
その無人島の一つに、TOKIOが経験してきたことを、鉄腕!DASH!!17年間の全てを注ぎ込み、自分たちの手で開拓したい!
つまり、この島に「小さなニッポン」を作りたい!
新企画、ついに始動!
“DASH島 無人島を開拓できるか!?"

5人の目の前に見えてきた、大きな孤島。
松岡「これからアレが俺達の島になるんだぞ!」
そして、島には何やらケーブルらしきものが引かれているのも確認できる。
太一「なんだあれ!?」
達也「電気通ってるの!?」

力を合わせて舟を漕ぎ、やっとの思いで到着した、自分たちの島。
はやる気持ちを抑え、リーダー・城島が記念すべき第一歩。
メンバーやスタッフも後に続き、ついに無人島に上陸。

ここは、大小二つの島からなる無人島。
二つの島は土砂が溜まってできた洲で繋がり、面積は0.45平方kmで東京ドーム10個分。
山の高さは標高174mで横浜ベイブリッジほど。
大きめの玉砂利の海岸にはサボテンらしき植物が生え、その向こう側、山の方には何やら屋根が見える。
そっちの方へ全員で近づいてみると、朽ちた物置らしきものから、窓やドアまで転がり、明らかに人が生活していた跡が。
太一「この島に人がいたんだ。」