アナゴがいるのは、海底の砂の中だという。
深く縦穴を掘って顔だけ出すアナゴの習性。
そんなアナゴの様子を見てみたい!
そこで、城島の秘密兵器の登場!
城島「うみなかみるぞう君」
釣り竿タイプの水中カメラで、針がカメラ、糸がケーブル、リール部分に画面を搭載した、釣竿タイプの水中カメラ。水深30mまで見ることができる優れもの。

お目当てのアナゴは見えるのか?
ケーブルを20m降ろすと、みるぞう君がとらえたのは、砂と泥が混ざっている海底の様子。
そして、優雅に泳ぐカワハギとマダコらしき影。さらに…
達也「これ、サメじゃない?」
体長約1mのホシザメ。東京湾には、ホシザメの他にもシロザメやドチザメなど体長1.5m程のサメが生息している。
さらに、みるぞう君がとらえたのは、ネズミゴチやシロギスと思われる、海底にすむ小さな魚達。

アナゴの大好物の魚達は見られたが、肝心のアナゴの姿は見られなかった。そこで…
斎田さん「アナゴ筒を仕掛けます」
アナゴ筒は、アナゴに優しいと言われている漁法。
元々は、はえ縄と言われる針の付いた糸で獲られていたが、アナゴが傷つきやすく、小さいものまでかかってしまっていた。
そこで、50年前に開発されたのが、このアナゴ筒。