一方で、城島はスジづくりに挑戦。
まず包丁でスジを細かく切る。
次に食感を良くするためすり鉢で粘りが出るまで混ぜたら、すった身をまな板に叩きつけて空気を抜く。
軽く湯通しして表面を固めたら、すだれでまいて形を整え、約90℃のお湯で40分茹でる。

はんぺんの方もようやくすり身が完成。
空気を含んで3倍程に膨れ上がり、色も真っ白になっていた。
続いては、はんぺんを形作る作業。
すり身を木製の型にのせたら、ヘラで叩きながら山型にしていく。
すり身に含まれている大きな気泡を叩くことで小さくし、食感を良くする上、茹でた時に崩れにくくなるという。

早速、達也と城島が挑戦!見よう見まねでやってみるが…
達也「難しいね!」
城島「あ、難しい。ほんまや」

四苦八苦しながらも、なんとかできた13個のはんぺんを、つぶさないように優しく約90℃のかまに移して茹でる!