だが1回目、2回目は、あまりの強風に尻込みし、うまく風に乗ることができず…。
そして、3度目の正直。
城島「倒れるときは前向きだー!」
必死の形相で、今度は大きく真上にジャンプ!
体いっぱいに風を受け、モモンガに近づいた。
そして、1m57cmという好記録を叩き出す。
長瀬「ジャンプしてから風で前へ押し出されてたのが見てわかる」
とはいえ、モモンガの大ジャンプにはまだまだ遠い。

二人は、続いての強風スポット、海風の強い羽田空港へ。
ただし滑走路には入れないので、船に乗り、滑走路すぐ脇の海の上で挑戦。
そして、風速計が風速13mを観測した場所で停泊。
とここで、城島から一つ提案が。
城島「モモンガって地面じゃなくて木の上から飛んでる」
つまり、モモンガのように高い場所から風を受ける作戦。
台の上に乗り、そこからジャンプを試みる。
すると、華麗なジャンプを見せ、記録は驚異の2m13cm!
高い場所からジャンプをしたことで、より、風の力を受けることができた。

長瀬「モモンガの気持ちになることは非常に重要だね」
ならばと、この日最高の強風スポットへ。
やって来た阿見飛行場は、セスナ機のフライトを中心に利用されているが、このセスナ機のプロペラの風が最後の狙い。
あいにく、この日は強風のためフライトはできないが、プロペラを回すことはできるとのこと。
セスナ機はプロペラの力で飛び立つため、強い風が後方に送り出される。
では、その風を利用して、本日ラストの挑戦!いざ!