そして、獲れたての身は地元で大人気。
サメが揚がると、皆が貰いに来て、様々な料理で食べられる。
それが、今回のバイト代がわりのまかない飯。
まず一品目は、“サメの肝あえ"。
ビタミンA、Dが豊富と言われるサメの肝臓を溶かしたものに、サメの身を混ぜ込み、表面だけさっと火を入れた宮古島の郷土料理。
城島「柔らかくて、アン肝(アンコウの肝)みたい」

続いては、地元の名物にもなっているという“サメバーガー"。
宮古島の北にある池間島の店、「みゃーしゃー」で販売されている。
このサメバーガーは、サメにちなんで巨大なフライが特徴。
そのため、見た目は大味そうに見えるが、
達也「めちゃ美味い!白身魚のハンバーガーじゃん」
楽しい海や豊かな漁場を守るサメ駆除のバイトは、まさに命がけの仕事でした…。