放送スケジュール

人生の湯
〜午後3時のしあわせ〜 30分枠

放送 : 4月19日(日)
  24:55〜
ナレーター : 松本光生
制作 : テレビ信州
再放送 : 4月26日(日)11:00〜
    BS日テレ
  4月26日(日)
7:00〜/24:00〜
CS「日テレNEWS24」 

長く、地域コミュニティーの象徴だった“銭湯”。最盛期の昭和40年代、全国に1万7000軒あったが、家庭風呂の普及で利用客は減り、今では3000軒に。長野県松本市に明治から続く老舗の「塩井乃湯」は建物や下駄箱が当時のまま残り、ノスタルジックな雰囲気が漂う。客の大半は70歳以上のお年寄りで、日々他愛の無い話に花を咲かせている。銭湯を切り盛りする4代目・田中洋子さん(63)は、18年前に夫と死別後、家業を継いだ。銭湯まで歩いて30歩という老夫婦がいる。何十年も2人で通い続けたが、ある日、突然の別れがやってくる。「人生の楽しみ」と毎日杖を突いてやってくる91歳の男性は、銭湯で倒れ、救急車で運ばれる事態に…。城下町の常連さんが織り成す、春夏秋冬、悲喜こもごもの物語。

命を運ぶ電車
〜JR脱線事故10年 遺族の執念〜 30分枠

放送 : 4月26日(日)
  24:55〜
ナレーター : 牧野誠三
制作 : 読売テレビ
再放送 : 5月3日(日)11:00〜
    BS日テレ
  5月3日(日)
7:00〜/24:00〜
CS「日テレNEWS24」 

「悲惨な事故を二度とではなく、絶対に起こしてはならない」と考え、苦しみを抱えながら活動する遺族の10年。日本の鉄道史上最悪といわれたJR福知山線脱線衝突事故。遅咲きの桜が舞う2005年4月25日に発生した。兵庫県宝塚市の淺野弥三一(あさの・やさかず)さん(73)は妻と妹を失い、次女の奈穂さん(42)がひん死の重傷を負った。奈穂さんは今も電車に乗ることができない。淺野さんはこの10年、被害者としての感情を押さえ、JRと共に「安全」を追求してきた。一方、企業の罪を問う刑事司法の創設を目指す遺族もいる。長女を亡くした大森重美さん(66)は「個人だけを裁く現在の法律には限界がある」と考え勉強会を重ねている。「鉄道の安全」を確かなものにするための遺族の執念を追う。

放送スケジュール

9条を抱きしめて
〜元米海兵隊員が語る戦争と平和〜 55分枠

放送 : 5月3日(日)
  24:55〜
ナレーター : 藤田千代美(関西芸術座)
制作 : 読売テレビ
再放送 : 5月10日(日)11:00〜
    BS日テレ
  5月10日(日)24:00〜 
CS「日テレNEWS24」 

戦後70年、日本は国家として他国民を誰一人殺さず、また殺されもしなかった。非戦を貫けたのは、戦争の放棄を定めた憲法9条があったからにほかならない。戦争は、国家間の争いだが、実際に戦闘に携わるのは紛れもなく人間。人殺し、殺し合いに他ならない。アレン・ネルソンさん。ベトナム戦争に従軍した元米海兵隊員だ。戦場で数えきれないくらいの人を殺害し、帰還後PTSDに苦しめられるが、自らの過ちを認めることをきっかけに立ち直った。96年から日本で講演活動を開始した彼が最も大切にしたのが憲法9条。暴力的な方法に頼らない唯一の道は9条の理念にあると訴え続けた。ネルソンさんの半生、証言を通し、‘9条’が日本で、そして国際社会で果たしてきた役割、意味を問い直す。

晩春
認知症の彼女と結婚した理由 55分枠

放送 : 5月10日(日)
  25:00〜
制作 : 日本テレビ
再放送 : 5月17日(日)11:00〜
    BS日テレ
  5月17日(日)
7:00〜/24:00〜
CS「日テレNEWS24」 

「結婚しない男」がまさかの結婚…。家庭にも子供にも興味がなく、同居する女性が何度結婚を迫っても、のらりくらりと逃げてきた。けれど56歳にして想定外の結婚をした人がいる。京都に住む芦田豊実さん(66)。理由は、16年共に暮らした節子さん(64)が、若年性認知症を発症したためだ。責任をとって婚姻届を提出。日常生活が出来なくなっていく節子さんを前に、介護せざるを得ない状況に。悪戦苦闘するも、サラリーマン生活が続けられず、退職を余儀なくされた。他に頼る人もない、1対1の介護。でもそれは、これまで逃げていた節子さんの人生に、正面から向き合う事だった。そんな夫婦を7年にわたり取材した。まさかの結婚をした芦田さんが、人生の晩年に見つけたものとは…。

産みの選択
〜命と医療のはざまで〜[仮] 30分枠

放送 : 5月17日(日)
  24:55〜
制作 : くまもと県民テレビ
再放送 : 5月24日(日)11:00〜
    BS日テレ
  5月24日(日)
7:00〜/24:00〜
CS「日テレNEWS24」 

もしお腹の赤ちゃんに異常があるかも知れないと分かったら、産むか?それとも中絶するか?血液検査だけでダウン症など3つの障害の有無を調べる「新型出生前診断」が日本で始まって2年が過ぎた。医療の進歩により、胎児の段階で病気や障害の有無が分かるようになってきた今、結果次第で、母親は“産みの選択”を迫られることになった。番組では、熊本に暮らす、妊娠中のRYOさんを取材した。RYOさんは、お腹の子どもに障がいが発症するかもしれないと診断される。葛藤が続く中、母親らを心理的に支えるのが、医師らによる「遺伝カウンセリング」という取り組みだ。こうした取り組みや女性の思いを通して、命について、家族の幸せについて考えたい。果たしてRYOさんが下した決断は…。

家族でガンと闘う“おうち”
〜小児医療の新しい試み〜[仮] 30分枠

放送 : 5月24日(日)
  24:55〜
制作 : 読売テレビ
再放送 : 5月31日(日)11:00〜
    BS日テレ
  5月31日(日)
7:00〜/24:00〜
CS「日テレNEWS24」 

“がんになっても笑顔で育つ”をコンセプトに兵庫県神戸市に誕生した全国初の小児がん治療専門の施設チャイルド・ケモ・ハウス。キッチンやお風呂などを備えた19室の「おうち」が特徴だ。立ち上げたのは小児がん経験者の楠木重範医師(40)。がんの子どものほとんどが二坪ほどの空間で家族と離れ辛く長い闘病生活を送っている。その現状を変えたいと作ったのが「おうち」だ。家族と一緒に過ごすことで、笑顔が戻り、治療にも前向きに臨めるようになる。中でも上田真土加さん(15)は、一時は生死の境を彷徨いながらも中学の卒業式に出席できるほど劇的な回復を遂げた。診療報酬の問題など新しい試みゆえの様々な壁を乗り越え、新しい小児医療の確立を目指す”おうち”の挑戦を描く。

おい、ミナだ ミナだ
差別と闘い 新潟水俣病50年[仮] 30分枠

放送 : 5月31日(日)
  24:55〜
制作 : テレビ新潟
再放送 : 6月7日(日)11:00〜
    BS日テレ
  6月7日(日)
7:00〜/24:00〜
CS「日テレNEWS24」 

四大公害病の一つ「新潟水俣病」。新潟・阿賀野川に工場から有機水銀が垂れ流され川魚が汚染された。それを食べた住民が、手足のしびれなど健康被害を訴えた。公式に確認されてから、5月31日でちょうど50年となる。発生当初は、「タタリ」「伝染病」「遺伝する」という誤解が生まれ、原因がわかった後も、結婚や就職の時に多くの人が差別された。「おい、ミナだ、ミナだ。」これは患者を差別した呼び方だ。また患者として国に認められなかった人は、金目当ての「ニセ患者」と中傷されたため、多くの被害者が症状を抱えながらも名乗り出られなかった。患者と認められるための国の認定基準は厳しく、半世紀がたった今も救済されない住人がいて、「体の痛み」だけでなく「心の苦しみ」を抱え続けている。

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