放送スケジュール

“元少年A”へ
〜神戸児童連続殺傷事件 手記はなぜ〜 30分枠

放送 : 7月19日(日)
  24:55〜
ナレーター : 藤田千代美(関西芸術座)
制作 : 読売テレビ
再放送 : 7月26日(日)11:00〜
    BS日テレ
  7月26日(日)
7:00〜/24:00〜
CS「日テレNEWS24」 

1冊の手記出版がここまで社会の耳目を集めたことがあっただろうか?今年6月、書店に並んだ「絶歌」。作者は“元少年A”。1997年に起きた「神戸児童連続殺傷事件」の加害者だ。当時14歳だった少年Aは現在32歳。10年前に少年院を退院し、社会復帰した。2年前から書き溜めていたという手記は、294ページ。出版社は、少年少女の凶悪犯罪が多発する中だからこそ手記には社会的意義があるとコメントした。しかし、事件でわが子を殺害された遺族らは、事前に知らされなかった突然の出版に大きな衝撃を受け悲しみと怒りに震えている。番組では、事件の遺族、少年院関係者、Aを知る人物、様々な立場の人の取材を通して、Aに静かに問いかける。「あなたは、なぜ手記を出したのですか?」

僕らのミーティング
「話す・聞く・想う」 心の授業 30分枠

放送 : 7月26日(日)
  24:55〜
ナレーター : 須田邦裕
制作 : 福井放送
再放送 : 8月2日(日)11:00〜
    BS日テレ
  8月2日(日)
7:00〜/24:00〜
CS「日テレNEWS24」 

福井県勝山市の山あいにある私立かつやま子どもの村小中学校。ここの授業は「プロジェクト」と呼ばれる体験学習が中心で、「衣食住」をテーマに、建築や農業に取り組む。何より大切にしているのが「ミーティング」の時間だ。例えば建築クラスでは、作る建物や作業の手順は子どもたち自身がミーティングで話し合って決める。ミーティングの内容は、学校規則、行事、子ども同士のもめごと解決法など多岐に渡る。教育方針は「自由な心」「個性」「自己決定」。「学力」とは、学業成績や受験実力ではなく、良き人間関係を保ち、自分の人生を自分の力で切り拓いていける能力ととらえている。「話す・聞く・想う」時間を積み重ね、自分で考えて判断する力やお互いを認め合う心を育んでいく子どもたちの姿を追った。

放送スケジュール

シリーズ 戦後70年 平和宣言
〜ヒロシマは語る〜  55分枠

放送 : 8月2日(日)
  24:55〜
ナレーター : 永田亮子
制作 : 広島テレビ
再放送 : 8月9日(日)11:00〜
    BS日テレ
  8月9日(日)
7:00〜/24:00〜
CS「日テレNEWS24」 

時代を映す鏡―平和宣言。毎年8月6日の原爆の日に広島から世界に発信するメッセージだ。犠牲者の慰霊、核兵器の廃絶、そして平和の実現。歴代市長や職員が思いを込めてきた。その平和宣言から戦後70年を紐解く。初めての宣言は被爆2年後、進駐軍の前で絶対平和の創造を訴えた。アメリカが原子力平和利用を訴えた時は宣言も呼応。しかし死の灰の恐怖にさらされたビキニ水爆実験以降の世論の高まりで、放射能を出す核実験への抗議から核兵器廃絶に軸足を移す。起草中に倒れながら命を懸けた職員もいた。今年被爆2世の市長が起草を続ける。被爆者の平均年齢は80歳を超え、継承が課題となる中、安保法制の議論も渦巻く。二度と繰り返してはならない…平和宣言に託す思いとは。

シリーズ 戦後70年 極秘裏に中絶すべし
〜不法妊娠させられて〜 30分枠

放送 : 8月9日(日)
  24:55〜
ナレーター : 湯浅真由美
制作 : 福岡放送
再放送 : 8月16日(日)11:00〜
    BS日テレ
  8月16日(日)
7:00〜/24:00〜
CS「日テレNEWS24」 

日本が“植民地”を拡大した歴史の裏返しとも言える、戦後の“引き揚げ”。祖国の敗戦という現実の中で、外国人から性被害にあって妊娠し、当時法律で禁じられていた中絶手術を受けた日本人女性がいました。被害者本人からは決して語られることのない悲劇―中絶手術を行う“二日市保養所”は、引き揚げ港の1つだった博多港から車で約40分の温泉地に、1年半だけ存在した。また、長崎・佐世保港を経由して、佐賀県内の国立療養所でも、同様の中絶手術が行われた。性被害の女性を救う目的に加え、外国人との間に生まれる“混血児”が、社会の混乱を招くおそれがあると考えた国の指示のもと、中絶手術が行われた実態―国家が始めた戦争が、最も弱い立場の国民を苦しめた現実を見つめ、あやまちを繰り返さないためのメッセージを発信する。

シリーズ 戦後70年 海の記憶
父からの伝言 [仮]  55分枠

放送 : 8月16日(日)
  24:55〜
制作 : 日本テレビ
再放送 : 8月23日(日)11:00〜
    BS日テレ
  8月23日(日)
7:00〜/24:00〜
CS「日テレNEWS24」 

太平洋に浮かぶトラック諸島。71年前の1944年、「日本海軍の拠点」だった場所では、米軍の攻撃で日本の船数十隻が一瞬にして沈んだ。大半は軍に徴用された民間の輸送船だった。最も多くの犠牲者を出した「愛国丸」は豪華客船として施工されたものの客船として航海することはなかった。「父はどんな思いで亡くなったのか」…息子は、ことし「戦地の父から母へ送られていた50通の手紙」を読み、父の思いを少し知った。そしてトラック諸島へ向かった。水深50メートルの海に沈んだ父。息子は「初めて父と数十メートルの距離で繋がった」と感じた。日テレ水中班が水中の愛国丸を撮影、その映像を現地で見つめる息子の姿を取材。戦後70年…「海の記憶」が語るのは?

3・11大震災シリーズ 原発が動き出す [仮]
30分枠

放送 : 8月23日(日)
  24:55〜
制作 : 日本テレビ
再放送 : 8月30日(日)11:00〜
    BS日テレ
  8月30日(日)
7:00〜/24:00〜
CS「日テレNEWS24」 

いよいよ原発が再び動き出す。そのとき、私たちは原発についてどれくらいのことを知っているのだろうか…。鹿児島県にある九州電力川内原発の原子炉に核燃料を装填する作業が始まり、再稼働への最終段階に入った。このまま予定通りにすすめば、8月中旬頃に再稼働される。福島第一原発の事故後に作られた、原発の新規制基準のもとでは初めての再稼働となる。そしてこれから審査に合格した各地の原発が次々に動き出す。その再稼働の動き、そして、全国の各電力会社への取材を通じて、日本の原子力発電所の「今」の姿を伝える。

シリーズ 戦後70年 樺太に散った“北のひめゆり”
「これが最後です さようなら」 [仮] 30分枠

放送 : 8月30日(日)
  24:55〜
制作 : 札幌テレビ放送
再放送 : 9月6日(日)11:00〜
    BS日テレ
  9月6日(日)
7:00〜/24:00〜
CS「日テレNEWS24」 

70年前の8月、終戦を迎えてもなお樺太や北方四島では砲弾が飛び交い、住民らが戦火の中を逃げ惑っていた。旧ソ連が突然、軍事侵攻してきたためだ。そして8月20日、樺太の旧真岡町の郵便局では電話交換手をしていた9人の若き女性たちが青酸カリを飲み込み集団自決するという悲劇が起きた。「北のひめゆり事件」だ。
当時、豊原郵便局に務めていた栗田八千子さん(88)はその日、真岡郵便局から1本の電話を受けた。「これが最後です。さようなら。」元同僚の女性は9人の気持ちをこう代弁する−ソ連兵から辱めを受けた果てに殺害されたくはない−。日本人女性としての修身、通信という重要な任務を担う仕事への誇り。最期の声を聞いた栗田さんの、70年目の慰霊の旅を辿りながら、女性たちが集団自決に至った、その意味を問う。

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