突然、小姑が、荷物を抱えてやって来た!?

今回の相談者は、主婦の斉藤美子さん(42)。
 美子 「ちょっと勉強しなさい!受験生でしょ!」
裕福とはいえないが、幸せな家庭を築いていた美子。
だが、平和な一家に嵐を呼ぶ人物が訪れる!
(ピンポーン)
 引っ越し屋 「お荷物お届けに参りましたー。」
そこには大量に届けられた引越し荷物。
そして!
 典江 「美子さ〜ん!」
 美子 「お義姉さん!?」
やってきたのは、夫の姉・典江(57歳)。
 広明 「姉さん、どういうこと!?」
 典江 「アタシ、これから
     この家で面倒見てもらうことにしたから。
     よろしくね」
 美子 「えぇ〜っ!?」
1年前、突然夫に先立たれた典江。
 典江 「貯金もないし、
     この歳でこれから働くのも大変だし…」
子供もなく、弟より他に身よりもない。
57歳の典江を雇ってくれる所は
なかなか見つからず、弟の家を頼ってきたのだ。