プレスリリース

一覧へ

2001年08月20日

24時間テレビ24 ~結果報告~


視聴率15.7%(全平均)歴代4位!
研ナオコマラソン、ゴールの瞬間が最高視聴率33.9%をマーク!
モーニング娘。ドラマも24.7%!

 24回目を迎えた日本テレビの24時間テレビ「愛は地球を救う」は、18日から19日にかけての全時間帯の平均視聴率が15.7%を記録、歴代4位の快挙となった。

 今年のテーマは「家族って何?」

 目玉企画であるチャリティマラソンには、初の女性ランナーとして歌手の研ナオコ(48)が挑戦、85kmの道のりを完走。武道館でゴールテープを切った19日の午後7時42分には、瞬間最高視聴率33.9%をマークした。
 チャリティパーソナリティをつとめたモーニング娘。の安倍なつみが主演したスペシャルドラマ「最後の夏休み」は24.7%を記録。マラソンゴール含むグランドフィナーレ(19日)は23.6%を記録した。
 また、盲目の20歳の女性が家族とともにキリマンジャロの頂上を目指した企画や、下半身が不自由な25歳の女性が遠泳にチャレンジした企画なども無事ゴールを迎えた。

 募金総額は2億4442万6368円(8月19日現在)となった。
 この募金は盲導犬の育成をはじめ、体の不自由な方やお年寄りのための福祉車輛など、体の不自由な方への様々な形での援助に役立てられる。

 日本テレビ・福島編成局長は次のようにコメントしている。

 「皆様のご協力により無事24回目の24時間テレビを終了させることが出来ました。今回は、番組初の女性マラソンランナー研ナオコさんのチャレンジ、3年ぶりのドラマの放送など話題豊富な放送で、番組平均視聴率が15.7%と歴代4位、皆様からお預かりした募金は2億4442万6368円(番組終了時)にもなりました。この募金は、番組でご紹介しましたとおり、盲導犬の育成をはじめ、身体の不自由な方への様々な形での援助に使用させていただきます。このような番組を通じて、日本テレビが少しでも社会の皆様のお役に立てればと思い、今後も番組を通じて、皆様のご支援をお願いいたします。
 そして、番組のパーソナリティを務めていただきましたモーニング娘。の皆様、今田耕司・えなりかずきのお二人、総合司会の徳光和夫・みのもんたさん、そのほか番組を支えていただきました出演者、スタッフの皆様に感謝いたします。」


<参考 歴代視聴率(全平均)>
 1位 1992年(第15回)「愛の歌声は地球を救う」 17.2%
 2位 1995年(第18回)「もう一度チャレンジ」 16.9%
 3位 1993年(第16回)「出会い」 15.9%