プレスリリース

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2019年03月05日

日本テレビ、博報堂、博報堂DYメディアパートナーズ
共同でMixed Reality(複合現実)を活用した未来の体験型テレビCM「MR CM」のプロトタイプを開発

 日本テレビ放送網株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長執行役員:大久保好男、以下日本テレビ)と、株式会社博報堂(本社:東京都港区、代表取締役社長:水島正幸、以下博報堂)、博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:矢嶋弘毅)は共同で、来るべきスマートグラス時代に向けた、Mixed Reality(MR:複合現実*1)の技術を活用し、テレビから人やキャラクターや商品が飛び出し、体感型で楽しめる「MR CM」のプロトタイプコンテンツを開発いたしました。

 今回、日本テレビmixtaチームと、hakuhodo-VRARとが共同で、テレビCMの目的を分析し、MRを活用した具体的な体験拡張ポイントや課題解決ポイントを抽出。体験型要素を加えた「テレビCMの世界観を拡張するコンテンツ」の開発を行いました。プロトタイプコンテンツとして、架空の商品・サービスを設定し、3本のテレビCMサンプルと、それに連動した拡張コンテンツを制作しました。観るだけではなく、様々な体験を伴った表現を取り入れることで、より楽しく、より利便性の高い未来のテレビCMの体験を実現することを目指しています。

 「MR CM」のプロトタイプコンテンツはMRデバイスを着用し、通常のテレビ画面の中のCMを視聴していると、画面の中からCMに登場する人物が目の前に出てきて一緒に商品を楽しんだり、キャラクターがリビングに現れて一緒にゲームを楽しんだり、商品の詳細な説明を一対一で聞くなどの体験ができます。

 なお、今回のMRは実験環境での体験のため一般公開は行っておりませんが、スマホアプリを利用したAugmented Reality(AR:拡張現実)環境でも擬似的に実現できるため、日本テレビ「mixta ARアプリ」*2を利用したスマートフォンやタブレットPCでの体験型コンテンツの開発もし、BS日テレ「チルテレ」内のSENSORSコーナーにて放送と連動した実証実験を行います。

 日本テレビ、博報堂、博報堂DYメディアパートナーズでは、今回の「MR CM」プロトタイプ開発で獲得した知見を活かし、テレビCMをMRやARを活用した"体験型"に世界観を拡張することで、"新しい広告の役割と楽しさ"を生み出し、メディアや広告の未来を創造していきたいと考えております。

【本件に関するお問い合わせ】
日本テレビ放送網 社長室広報部
TEL: 03-6215-3090 / FAX: 03-6215-3091
博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ 広報室 江渡
TEL: 03-6441-6161


■参考資料
<プロトタイプコンテンツ: テレビCM サンプル3タイプ>


ビール篇

ガム篇

保険篇

<MRを活用した「MR CM」の特徴>

・従来のテレビCMが持つ全国津々浦々あらゆる地域・地区・人々に一斉に情報を届ける「リーチMAX」という特性に加え、「世界観を拡張する」コンテンツによって深く心を動かす「体験MAX」が可能に
・テレビCMが得意としている「認知獲得」、「好意獲得」、「行動誘発」といった目的を、「世界観を拡張する」コンテンツによって、さらにインパクトや好感度や理解をアップ
・「〇〇で検索」「続きはWEBで」といった次の行動が、視聴のその場でレスポンス可能に
・テレビCM放送と同時に体験できる「同期MRコンテンツ」と、放送時間とは別の時間に楽しめる「非同期MRコンテンツ」の、どちらでも体験できるようにし、様々な場面での活用を目指しています


<MRでテレビCMができるようになること:テレビCMの新しい価値>

<スマホアプリ"mixta AR"を活用した体験イメージ>

<「MR CM」プロトタイプコンテンツの体験方法>
◆スマートフォンのmixta ARアプリでは、3種類のプロトタイプコンテンツを常時ご覧いただけます。
 体験可能期間:2019年3月5日~2019年12月31日(予定)
◆また、今回のプロトタイプコンテンツはBS日テレ『チルテレ』の"SENSORSコーナー"で放送予定です。
スマートフォンのmixta ARアプリでは、"実際の放送と同期したAR視聴体験"が可能ですので是非ご覧ください。
BS日テレ『チルテレ』での放送スケジュール:
2019年3月6日(水)、13日(水)、20日(水)、27日(水) ※各日23:00~23:30
※"放送と同期したAR視聴体験"は3月13日(水)、20日(水)、27日(水)を予定しています。

*1 Mixed Reality(MR:複合現実)について
MRは透過型のスマートグラスにより、様々な3Dコンテンツをリビングなど実際の生活空間や現実空間に表示することができる技術です。この仕組みにより、従来は映像の中だけにとどまっていた世界観を、現実世界に拡張した、新たな視聴体験の提供が可能になります。

■hakuhodo-VRARについて
クライアントのプロモーションやマーケティングの新たな手法 としてVR・ARの最先端技術を駆使する博報堂と博報堂プロダクツの専門ファクトリー。博報堂の持つ「⾼いクリエイティブ⼒」「戦略・企画⼒」と、博報堂プロダクツの得意分野である「デジタル技術」「映像・編集技術」「3DCG」「イベントプロデュース」の実施⼒を掛け合わせるべく、両社の経験豊富なエキスパートを結集。そのインフラ・装備を駆使しながらVR・AR、及びMRの可能性を存分に活かしたプロモーションを、情報拡散まで360°&ワンストップで提供します。


■日本テレビmixta ARについて

『mixta AR』は日本テレビが独自に開発したスマートフォン向けARアプリです。ユーザーは様々な種類のARコンテンツを、思い思いの場所に登場させることができるようになります。例えば、大好きな有名人が自分の部屋に来てくれたり、隣に並んで歌ったり、アニメキャラクタやCGキャラクターを机の上に表示させたりと、誰もが思い描いたことのある夢のような体験をARアプリで楽しむことができるようになります。さらに、「テレビ番組との連動」がもうひとつの大きな機能で、音楽アーティストやスポーツ選手などをテレビ番組の進行に合わせてAR表示させることができます。
※2019年2月27日よりアプリ一般配信(iOS版・Android版)
公式ホームページ: https://mixta.me/

■チルテレ概要 URL: https://chill-tv.com/

「チル」をテーマにした新感覚のSNS動画バラエティ!"ゆるく かしこく ジブンらしく"をコンセプトに、ミレニアル世代の本音とリアルをインフルエンサーたちと一緒にお送りします。人気番組には、お笑い芸人、友近とゆりやんレトリィバァがただやりたい事をやる「友近&ゆりやんの時間」などを配信中
放送は、BS日テレ系にて、毎週水曜、23:00~23:30。

以上
日本テレビ放送網株式会社 社長室 広報部