プレスリリース

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2007年02月23日

第2日本テレビでメディアリテラシープログラム「メディア・マガジン」を配信!!!

 日本テレビが運営する映像配信サービス「第2日本テレビ」では、2月24日に地上波で放送される青少年のためのメディアリテラシー番組「テレビをよく知るテレビ メディアマガジン18」のコーナー企画「メディア・マガジン」をストリーミング配信いたします。
 「メディアリテラシー」とは「メディアを読み解き、必要な情報を活用して自己発信する能力」のことを指し、情報のあふれる現代に生きる子供たちにとって、その重要性はますます高まっています。日本テレビでは、昨今のテレビを取り巻く環境の変化や、テレビに関する様々な出来事を踏まえて、メディアリテラシー番組や番組向上のための取り組みを知っていただく機会を設けてまいりました。

 その取り組みをさらに充実させるために、これまで定期的(3ヶ月に1回)に放送していた「メディア・マガジン」の「第2日本テレビ」への配信を決定し、いつでもどこでもこの番組に触れていただくことが出来ることとなりました。

 今回の「メディア・マガジン」では 1)番組を作る第一歩「企画書」にスポットをあて、そこから放送に至る過程を出演者・スタッフのコメントなども交えて紹介 2)子供たちによるテレビ番組制作体験のドキュメンタリー という2つのコーナーが放送されます。このうち、2)の放送本編をそのままノーカット配信。さらに、放送では一部しかご紹介できていない"子供たちが制作した番組"のノーカット完全版を、「第2日本テレビ」でご覧いただけます。是非とも教室で、ご家庭で・・・メディアリテラシー教育の材料として幅広くご利用いただきたく存じます。

メディア・マガジンのホームページ http://www.ntv.co.jp/media/

〔番組内容〕
番組本編ドキュメンタリー部分:長野県泰阜村にある山村留学施設「暮らしの学校・だいだらぼっち」。そこでは親元を離れた子供たちが、自然の中での共同生活を営んでいます。そんな子供たちが「だいだらぼっち」を紹介する番組作りに挑戦。泰阜村の豊かな自然のなかで、7人の子供たちが工夫と失敗を重ねながら元気いっぱい初めてのテレビ番組作りに奮闘します。

「だいだらぼっち」の子供たちが作った番組:山村留学施設「だいだらぼっち」の子供たちが作ったのは、自分達が生活している「だいだらぼっち」を紹介するテレビ番組。炊事洗濯自分達のことは自分達でやる山里での共同生活、その良さを知ってもらおうと、小5から中1までの7人の子供たちが始めてのテレビ番組作りに挑戦しました。ニュース風あり、ドラマ仕立てありと内容は盛り沢山。自然に囲まれた「だいだらぼっち」の暮らしぶりと、番組作りにかけた子供たちの情熱をご覧下さい。

〔配信開始日時〕
番組放送終了後よりご覧いただけます。
※番組放送枠は2月24日(土)10:30~11:25です。配信は同日放送終了後11:25開始予定

〔視聴形態〕
無料ストリーミング配信
*会員登録は不要です

【参考情報:日本テレビのメディアリテラシー活動】
日テレフォーラム
1999年より、毎年1回『日テレフォーラム』というイベントを行なってきました。
視聴者の皆さまと番組制作者たちが直接対話をもって、意見を交換し、より良いテレビのあり方を探ろうという試みです。

8回目を迎える今回は、3月4日(日)を予定しております。
フォーラムの模様は、同じく3月上旬に関東ローカルで放送予定です。

今回のテーマは「テレビにおける『いじめ・自殺 報道』について」 で、テレビが子どもや青少年に与える影響などを中心に議論を交わす予定です。

日テレフォーラムに関するホームページ http://www.ntv.co.jp/forum/

日本テレビ放送網株式会社 秘書室 総合広報部