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2007年10月16日

「24時間テレビ愛は地球を救う」新潟県中越沖地震に追加支援 義援金2,000万円贈呈

 死者11名、4万棟を超す住宅被害をもたらした新潟県中越沖地震。7月16日の地震発生から3ヵ月が経った10月16日、「24時間テレビ」チャリティー委員会は追加支援として義援金2,000万円を新潟県に贈呈しました。地震発生直後の7月20日、国内災害緊急支援として2,000万円の義援金を贈呈しており、これで24時間テレビからの義援金は計4,000万円となります。

 今回の追加支援は、地震直後から番組などを通じて募金を呼びかけていたことなどから行われたものです。16日、日本テレビなど全国31の放送局で組織する「24時間テレビ」チャリティー委員会を代表して日本テレビの柏木 登24時間テレビチャリティー委員会委員長、テレビ新潟の前川 磐社長ら3人が新潟県庁を訪問、前川社長から泉田裕彦知事に義援金の目録を手渡しました。

 泉田知事は「公的資金が個人の再建に使えないなかで、皆さまの善意による義援金は被災者のために使えるので大変ありがたい。再建に役立てます」と感謝を述べていました。

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義捐金の目録贈呈の様子
(右が泉田裕彦新潟県知事)
仮設住宅の様子

 被災地の柏崎市・刈羽村などでは冬を前に応急仮設住宅も完成し、9月末の段階で1,027世帯、2,961名が入居して新しい生活を始めるなど、復興へ向けた動きが広がっています。

日本テレビ放送網株式会社 秘書室 総合広報部