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番組向上への取り組み

放送番組審議会

2016年11月番組審議会概要

第503回日本テレビ放送番組審議会は『“その後”を追うと驚きが!?衝撃のアノ人に会ってみた』に関しての合評を行いました。
(欠席1名、リポート提出1名)

この番組は、世間で話題になった衝撃映像を紹介し、その当事者が今、何をしているのか?など、今だから話せる真相や裏話を明らかにするものです。家族みんなで見られて、「人生は素晴らしい」と思ってもらえるように制作しました。

A委員:
取り上げられた人が、皆、不幸になっていないので、後味がよかった。人生の方向転換の鮮やかさにスポットが当たっているので、すごく軽やかな視聴感になっている。
B委員:
予告編の引っぱりが多いと感じた。予告編、CM、リピートと、なかなか見たいものが出てこない手法は、中高年世代にとって違和感を持つ人が多いと思う。
C委員:
ネタのバラエティーさと数が多いために、理解しきれないうちに次に行くので、置いて行かれた感じになる。おかげで疲れてしまった。
D委員:
スタジオでコメントする人の名前が分からなかったので、見ていて疎外感を感じた。名前やちょっとした特徴などをテロップで入れてもらいたい。
E委員:
「これは泣ける」「これは笑える」というものがもう少し見たかった。おそらく、シャレにならない人生を送っている人もいたはずで、それがないと物足りない気がする。
F委員:
スポーツ局が作っていることを知らなかったので感動した。スポーツは嘘がないし、人生のヒントになる。日々、失敗していても、また頑張ろうという気持ちになれると思った。
G委員:
面白かったのは、ウルトラクイズと洞窟おじさんだった。洞窟おじさんに関しては、本当はどうだったのか、親との関係はどうだったのかなど、もう少し出してもらえば、過去・現在・未来を含めて面白かったのではないかと思った。
H委員:
面白いものもあったが、つまらないものもあり、「玉石混交」だと感じた。 予告編が多すぎて、肝心の本番が短くなっている気がするので、予告編を全て取り払い、項目を絞って突っ込んだ捉え方をすればよいと思った。また、取り上げ方が雑になりすぎだと思った。
I委員:
ゴチャゴチャしていて、やや脈絡を欠いたところが、実は魅力で、それゆえ番組に入り易くなっているのではないかと思った。洞窟おじさん以外は「衝撃のアノ人」という程の衝撃はなかったが、こういう番組の場合はその程度の驚きで十分なのではないかと思った。

この御意見を受けて、日本テレビ側は次のように答えました。

番組担当者
「ゴチャゴチャ感やテンポの速さは、あえて狙ったものでしたが、それが逆に見づらいというご指摘を受けたこともあり、今後はもう少し、ネタを深く掘り下げながら番組を制作していきたい」