※※※ ２００３年１０月のおまけ ※※※ 放送日とタイトルをクリックすると、各回のライブラリーデータがご覧頂けます。 矢野っちの“焼きいもダイスキ！” 10月26日放送　#704「焼きイモ」 　あなたは、ほっくほっく派？それとも、しっとり派？かく言う私、今回の取材を通してすっかり、しっとり派になりました。 　えっ！何がですって？やだなあ、焼きいもですよ、焼きいも。ちょっと焦げた皮を手でおさえ、グッと力を入れバックリと割る。すると、幾筋もの湯気のなかから、あの、黄金色の肌が…。うーん、たまりません。これがしっとり系だと、その身が透き通っているんですよ！しかも、穀物なのに、あまあく、口溶けるんです。 　今まで、栗のようにホクホクしたものが好きでしたが、私、掌を返しました。特に、今回登場したしっとり派代表、鳴門きんとき、スタッフ一同絶賛しておりました。皆様、是非お試しあれ。ちなみに私、石つき焼きいも鍋、買っちゃいました。楽しい焼きいもライフのはじまりでーす。 鳴門きんときは蒸しても煮物にしても美味しかったです！ 意外と見たことない方、いらっしゃいますよね？ 10月19日放送　#703「キンモクセイ」 　みなさん、キンモクセイの花って、あーんなに可憐なものだってご存じでした？あれほど世間に臭いをとどろかせ、あんなにトイレの臭いまでカバーできるパワーを持っているのに、あーそれなのに、わずか1センチにも満たない小さな花。しかも、実は私、恥ずかしながら、これほどじっとキンモクセイの花を見つめた事はありませんでした。 　そうそう、話は変わりますが、中華街で見付けた“キンモクセイの花のシロップ漬け”スーとさわやかな香りで、けっこういけますよ。是非、お試しを。トーストに蜂蜜でといて塗って食べるのが、グー。 すみません、HP管理人も今回初めてまじまじとこの花を見ました。 新妻りえの本番はいつのことやら・・・ 10月12日放送　#702「サンマ」 　久々の“新妻になりたいりえのうふふ日記”です。もういい加減このシリーズも自然消滅しただろうと思っていたら、しっかり構成作家さんが覚えていました。 　ディレクターのＩくんは、今回が目テンデビューの若手ですから、ロケの最中はもういっぱいいっぱい。だけどロケ台本に沿って一生懸命カメラさんに指示を出していました（首にタオルを巻いて汗をだらだらかきながら・・・）。ちなみに七輪でサンマを焼いているシーンに自ら出演しているのが、そのＩ君です。 　今回はみどり寿司さんでフライパンを使ってサンマを焼くテクニック（!?）を教えて頂けましたし、新妻修行は順調に進み、あとは本番を待つばかり、ですが、実際問題、あり得ない・・・（？） ファンから復活を喜ぶ声が・・・ご本人の奮起を促すためにも、また、ちょくちょくやりますか。 40代以上の方には懐かしい話題 10月5日放送　#701「キリギリス」 　「そうかあー、ホントにこんなに減っちゃったんだあー…。まあ、無理もないかあー…。」というのが、やっとの思いでキリギリスを捕まえた、われわれの素直な感想でした。 　一見、自然を残してあるように見える河原も、防犯上、草は短く刈られ、なかなか長く伸びた草むらは見つかりませんでした…。でも、今回の大捜索では、懐かしのイナゴやトノサマバッタにも遭遇し、撮影隊一同、小学生に戻ったかのように、「いたあ！飛んだア！そっち行っタア！」と走り回っていました。 　ねえ皆さん、特に40代以上の皆さん、子供の頃、時間を忘れ、日が暮れるまで、網を持って走りまわりましたよね…、アー懐かしい！そうだ、昆虫採集セットなんてのもありましたよね。注射器と薬なんか付いてて。今思うとあれって…え？そうですか、こんなに昔話が出るのは年とったからですって！分かりました、このへんにしときます。…そうだ、瓶でアリ飼いませんでした？巣がよく見えるように、…はいはい。後はウチの子達に話します。それでは失礼します。……あっ！？…。 すみません、HP管理人も、今回初めてキリギリスを見たかもしれません・・・。本当に見つからないそうですよ。