日本一家庭料理がうまい女性決定戦!レシピの女王 超一流シェフ達があなたのレシピを審査

レシピ紹介

二次予選

村松恵香さん 静岡県・保育士

「話(わ)っという間にクリームチーズ香るロール焼豚丼 ~海苔と粒マスタードタレと共に~ポーチドエッグ添え」

うま味食材がポイント!短時間で作れる・本格チャーシュー丼

材料

米(2合)
水(410ml)
豚肩ロース肉(300g)
昆布茶(適量)
片栗粉(適量)
クリームチーズ(30g)
☆甘酒(大さじ3+大さじ3)
☆しょう油(大さじ3+大さじ3)
☆しょうが(小さじ1+小さじ1)
☆水(大さじ2+大さじ2)
油(少々)
♪焼き海苔(全型1枚)
♪粒マスタード(小さじ2)
♪酒(大さじ1)
♪めんつゆ(大さじ1)
♪酢(大さじ1)
♪ごま油(小さじ1/2)
水(大さじ3)
くるみ(大粒3)
卵(3個)
酢(適量)
長ねぎ(8cm)
みょうが(1つ)
かいわれ大根(適量)
炒りごま(適量)
たくあん(60g)

作り方

【手順1】
米と水を炊飯器に入れて炊きます。

【手順2】
肉を広げてめん棒で平たくし、昆布茶を振りクリームチーズを塗り、片栗粉を振り、巻きます。
そして凧糸で巻いてしばり耐熱容器に入れます。

【手順3】
(2)に☆を合わせた下味調味料をかけてクッキングシートをかぶせて電子レンジ(600w)で3分・裏返して3分30秒くらい。
♪の全てを(焼き海苔は小さくちぎる)耐熱容器に入れてレンジで1分かけてタレを作ります。

【手順4】
(3)の間にたくあん、くるみは小さく切ります。長ねぎは白髪ねぎにし、みょうが・かいわれ大根を切り水に浸しておきます。

【手順5】
ポーチドエッグ作り…鍋に水を入れて沸騰したら酢を入れて空洞にしたアルミ缶を3つ入れ、それぞれ卵を割り入れ2分したらお玉ですくい氷水に入れて冷やしキッチンペーパーに取り出します。

【手順6】
(3)の肉のタレをキッチンペーパーで軽くふき取ってフライパンに油をひいて強火で焼き目を
つけます。そして凧糸を外し☆の合わせ調味料を入れ、
フライパンに入れて、絡めるようにして転がして色目をつけます。

【手順7】
(6)の肉をフライパンから出して少し冷ましておきます。炊きあがったごはんにたくあんを
入れて混ぜ、丼に盛ります。

【手順8】
(7)の肉を12等分に切り、(6)のごはんの盛った丼にのせ、水切りした白髪ねぎ・みょうが・かいわれ大根を肉の上に盛り炒りごまを上から振ります。

【手順9】
(3)のタレの容器に切ったくるみと水を混ぜて海苔と粒マスタードタレを小皿に入れます。

【手順10】
丼ぶりとタレとポーチドエッグの皿をランチョンマットにレイアウトして完成です。


◆オーブン、電子レンジ、グリルなどの加熱時間は種類やワット数など、そのほか様々な条件に
よって異なりますので、ご使用のものの取り扱い説明書を必ず参考にしてください。また取り出す際には熱いので十分注意してください。

保育士として働く村松さんは、子ども達と触れ合う中で、保育園に畑を作り野菜や果物を育て収穫し一緒に調理をすることで、食べることの楽しさや大切さを伝えています。
そんな母の姿を見て育った2人の息子さんは、1歳半から料理に興味を持ち始め、今では料理コンテストで受賞する程の腕前に。今回披露した、うま味食材を活用した本格チャーシュー丼は、そんな息子さん達にアドバイスをもらって作り上げた一品。調理後、「100点満点の出来映え!」と話してくれた息子さん達の言葉に、「普段は辛口で100点なんてもらったことがない」と嬉しそうな村松さん。惜しくも二次予選敗退となってしまいましたが、レシピの女王を通じて、より家族の絆が深まったのではないでしょうか?

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