【2問目】
”笑点天国自慢合戦”とまいりましょう。皆さん他のメンバーを指名して、下界にいた時のことですとか、天国での生活の自慢を言って下さい。で指名されたメンバーはそれに応えてやり返して下さい。
小遊三 それじゃあお隣の好楽さん。
好 楽 なによ。
小遊三 俺なんか見ての通り、この通りイケメンだから、もう天国のあちこちのプロダクションから、うち来てくれうち来てくれと、引く手数多よ！
好 楽 天国行っても芸人やってんの？俺なんか役所に就職して、役人天国やってんです。
好 楽
 


たい平

 馬鹿は死ななきゃ治らないって言うけど、死んでからも馬鹿の木久蔵さん。
木久蔵
 そんなに誉めなくたっていいじゃないの。

たい平

 誉めてないわよ。木久蔵さん、私の大師匠さん平なんて天国に来た時に、えー、どうもすいませんほんとにゆっくりしてって下さい。ってそう言ってくれたのよ。
木久蔵
 なあにを言ってんで、うちの師匠彦六だってね、私が天国に着いたら、あぁご苦労様。めえええって。
 


木久蔵
 小遊三さん。私のうちの家族なんか私が亡くなった後、全員でお墓参りしてくれるんですよ。
小遊三 墓参り？当たり前じゃないのそんなこと。うちなんか毎日毎日墓参りに来てその辺の饅頭持って帰るんだから。
 


たい平

 山梨の田舎の方から天国にやってきた小遊三さん。
小遊三 うるさいなあ。

たい平

 小遊三さん私なんて、地上すれすれにバンジージャンプ楽しんでるのよー！
小遊三 お前馬鹿か！お前は。いい年してバンジージャンプなんてお前、俺なんかパンツ一丁でパンティージャンプだよお前。
 


木久蔵
 楽太郎さん。
楽太郎 なあに。
木久蔵
 私の頭の上の輪っかあるでしょ。これオリンピックのシンボルマークに貸してあげたのよ。
楽太郎 オリンピックねえ。五輪の輪ねえ。歌丸さんの頭の上はご臨終の輪ねえ。
 


楽太郎 たい平さん！あ、こっちか。

たい平

 こっちよ。なあによ。
楽太郎 まああなた達と私はさランクが違うから、超高級車に当たって天国に来たの。

たい平

 私だって、単なる木久蔵ラーメンにあたって死んでここに来たの。
 


  座布団が一番多かったのは、好楽師匠。
天国での大喜利ということでメイドの土産。