演奏レビュー

2024年1月放送予告

1月18日(木)午前2:35~3:35(水曜深夜)予定
BS日テレ 1月27日(土)朝7:00~8:00予定

1月放送プログラム

ドヴォルザーク作曲   スラヴ舞曲 から
スクリャービン作曲   ピアノ協奏曲 嬰ヘ短調 作品20
スクリャービン作曲   2つの左手のための小品 作品9-2 夜想曲(ノクターン)

(2023年9月27日 東京オペラシティコンサートホールにて収録)


演奏者の略歴

上原彩子(ピアノ)
上原彩子(ピアノ)
AYAKO UEHARA
第12回チャイコフスキー国際コンクール ピアノ部門において、女性としてまた、日本人として史上初の第一位を獲得。 第18回新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞受賞。令和4年度文化庁長官表彰受賞。 これまでに国内外での演奏活動を行ない、ヤノフスキ、ノセダ、ルイジ、ラザレフ、ブラビンス、ペトレンコ、小澤征爾、小林研一郎、飯森範親各氏等の指揮のもと、国内外のオーケストラのソリストとしての共演も多く、2017年3月には、ベルリン及び日本国内4都市において、エリアフ・インバル指揮ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団と共演、高い評価を受けた。
2004年12月にはデュトワ指揮NHK交響楽団と共演し、2004年度ベスト・ソリストに選ばれた。
CDはEMIクラシックスから3枚がワールドワイドで発売された他、キングレコードより 「上原彩子のくるみ割り人形」 「ラフマニノフ 13の前奏曲」 「上原彩子のモーツァルト&チャイコフスキー」 「デビュー20周年記念コンサート・ライヴ盤」など4枚がリリースされている。
東京藝術大学音楽学部 早期教育リサーチセンター准教授。
原田慶太楼(指揮)
原田慶太楼(指揮)
KEITARO HARADA
欧米を中心に目覚ましい活躍を続けている期待の俊英。東京交響楽団正指揮者。
シンシナティ交響楽団およびシンシナティ・ポップス・オーケストラ、アリゾナ・オペラ、リッチモンド交響楽団のアソシエイト・コンダクターを経て2020年シーズンからジョージア州サヴァンナ・フィルハーモニックの音楽&芸術監督に就任。ヒューストン、インディアナポリス、NHK響、メンフィス、ルイジアナ、読響、ツーソン、フェニックス等のオーケストラと共演。オペラ指揮者としてアリゾナやノースカロライナ、シンシナティ・オペラ、ブルガリア国立歌劇場でも活躍。
2010年タングルウッド音楽祭で小澤征爾フェロー賞、2013年ブルーノ・ワルター指揮者プレビュー賞、米国ショルティ財団キャリア支援賞6度、2023年には日本人初となるトップのコンダクター賞を受賞。
2009年キャッソルトン・フェスティバルにロリン・マゼールの招待を受けて参加。2011年には芸術監督ファビオ・ルイジの招聘によりPMFに参加。室内楽、バレエ、ポップスやジャズ、そして教育的プログラムにも積極的に携わっている。
第29回渡邉曉雄音楽基金音楽賞、第20回齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞
バックナンバー一覧
ページの先頭へ