5F「管理人室」

このドラマのお話を聞いて、とても嬉しかったですし、とにかく驚きました。
こういう状況(コロナ禍)でもあったので、まさか自分に主演ドラマのお話が来るとは。今はとにかく新しい作品に参加できることが嬉しくて、ワクワクしています。これまでたくさん映像化されてきた万城目さんの原作ですし、脚本もとても読み応えがあって、ハラハラドキドキでした!脚本を読んだだけでもそう思えたので、映像になった時にどう深みが出るのか楽しみです。
ドラマを観てもらったら、主人公と一緒に迷路に迷い込んだような感覚で、楽しんでいただけると思います。
あと、ドラマの内容や僕が演じる満大には、うちのグループや僕自身にも重なる部分があるなと思っていて。Sexy Zoneも、もう少しでデビュー10年目。ここまでやってきて、夢と現実の差とかが見えてくる中で、葛藤があったり、希望があったり…僕自身とリンクする部分もあるので、考えさせられる内容にもなるだろうなと思っています。
シンドラは2回目(2017年放送シンドラ第2弾「吾輩の部屋である」主演)で、前回は部屋の中から出ることなく、そして、今回はビルの中ということで、デジャヴ感もありますが(笑)
ただ、前回はひとりだったので、今回は(まだ発表できませんが)演技派の共演者の方々との掛け合いも見どころです!一から勉強させていただきながら、成長したところをお見せしたいと思います!
個人的には、予定していたライブも配信に切り替わったりして、その分、撮影期間中はずっとこの作品に向き合って、「バベル」の世界に没頭することができると思うと、こうしてのめり込めるのも、この期間だけかもしれないので、プラスに捉えて、楽しみにしています。
いろいろと楽しみが制限される中で、このドラマが皆さんの日々の大きな楽しみの一つになれるように頑張ります!ぜひご期待ください!


5F「管理人室」(満大と同居)

風磨とは、事務所入所当時から10年以上の付き合いですが、初めてのドラマ共演で緊張しました。でも、何シーンか演じたらすぐに慣れて、リラックスできました。撮影中は風磨としてではなく、満大としてコミュニケーションを取っていけたらと思ってます。
キャストの皆さん、スタッフさんと一緒に「バベル九朔」チーム一丸となって、ハッピーな作品を作っていけるように、頑張ります。
「バベル九朔」、そして後藤健の応援、よろしくお願いします!

4F 探偵事務所「ホークアイ・エージェンシー」所長

今回、初共演させてもらう満大くん役の菊池さんとの掛け合いシーンは結構回を重ねてるので僕の中で2人の関係性はとてもいいものに仕上がっているのではないかと思っています。菊池さんは現場でもみんなをまとめてくれて優しくて気遣いのできる方です。
序盤の1〜2話では、四条のエピソードが語られるのですが、皆さんに早く観ていただきたいです。世話焼き四条が何かと満大くんのバディ役としても活躍できそうな感じもしています。いい役をいただきありがとうございます。

B1F スナック「SNACKハンター」ママ

千加子ママは、個性的なキャラクターばかりのテナントさんが集うスナックのママなんですけど、みなさんとのシーンはかなりチームワークが必要だと思うので、これから皆さんとお芝居を重ねることで、いい距離感を見つけて、どんどんキャラクターを作り上げていければと思っています。
本当に、まだまだこれから!楽しみです。

2F 雑貨屋「ラブ&ピース」店主

一度だけ読み合わせをしてから、この撮影に臨んでいるんですが、この個性的な服装を着こなす双見くん、いったいどんな人物なのか…
まだ計り知れない印象です(笑)でも、自由に演じることができるキャラクターだと思いますし、テナントさんを演じるキャストの皆さん、実力派の方ばかりなので、楽しみでもあり、とても緊張しています。
でもこれから菊池さんはじめテナントの皆さんと仲良くなって、面白いドラマにできたら最高だなと思います。頑張ります!

1F 古レコード店「レコイチ」店主

ドキドキもありますが、スナックに集まるテナントさんの和気藹々とした感じも演じていて楽しいですね。最初の読み合わせの時に、村松さんと「彼らは普段どんな会話をしているのだろう?」という話をしていて、みなさん意識して演じているのかなと思います。菊池くんは歳も倍くらい違うけど、そんなのも飛び越えてきてくれるというか…とても気さくで、僕が出ている番組の話をしてくれました!
この「バベル九朔」という不思議な物語を、テナントさんたちの味付けでより楽しくできればと思っています。僕もそのワンピースになれるように頑張ります!

3F 画廊「ギャラリー蜜」店主

菊池さんはじめお若い方が多いので、ドキドキしますね。僕の役はこの雑居ビル一番の古株という役なんですけどね。まだ緊張感もありつつ、蜜村さんの面白さが出るように、監督さんとも話しながら役を作り上げていこうと思います。脚本読んだ後、原作も読んだんだけど、また違った面白さなのでね。菊池さんは、懐にすっと入ってきてくれて、お若いのに大変助けられてます。
これからもずっと助けてください(笑)。

初めて役名を聞いた時は、正直驚きました!(笑)
今まで演じてきた役の中で一番インパクトのある役名です!
全身真っ黒で基本静かな役どころなので、撮影に行く前はマレフィセントのサントラを聴いて現場に向かっています。非現実的なシーンが多く、かなり想像力のいる撮影なので毎回新鮮で楽しんでます。
私自身どんな風になっているのか、放送が今から楽しみです!カラス女は謎が多く、本作では明かされない過去などを想像して楽しんでいただけたら嬉しいです!

私はなぜか「謎の少女」を演じさせていただく機会が多いのですが、この作品の謎の少女はミステリアスで、生意気なところもありますが、可愛らしい少女です。この役を演じることができて、本当にうれしいです。精一杯、頑張ります。
現場は緊張感がありますが、とてもワクワク、ドキドキするような撮影が続いています。まだ撮影は続きますが、今、私の感じているこの興奮を、みなさんにもお伝えできるような素敵な作品になるように思います。ぜひ観てください。




九朔満大の父親

今までと違った撮影スタイルではありますが、順調に撮影が進んでいて、楽しい現場です。アニメのような世界観だなと思いつつ、その中にどれだけリアリティを注ぎこめるかを考えながら演じています。17年前に失踪したという謎の多い役で、難しくもありやりがいのある役なので、監督や皆さんと話しながらモノ作りできることは、とても光栄です。風磨くんとは過去に共演してきた仲間でもあるので、親子役を演じることになって、不思議な感覚ですが、早く一緒にお芝居したい気持ちでいっぱいです。