ぶらり途中下車の旅

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2010年6月19日放送分

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今週の路線

都営新宿線

東京都新宿区から千葉県市川市を結ぶ都営新宿線。
都営線ながら、東京都外まで結んでいる路線です。
都心から、江東区、江戸川区を抜け、
沿線には、荒川、江戸川の自然の恵みも豊富な沿線です。

今週の旅人

寺脇康文

今週は初登場の寺脇康文さん。
大阪府出身。名古屋の俳優養成所を経て、上京。
スーパーエキセントリックシアター(SET)に所属し、舞台で活躍。
現在は、俳優・岸谷五朗さんとともに
「企画ユニット 地球ゴージャス」を結成。
共同プロデュース公演を行います。
舞台や映画、テレビドラマなどで活躍中。
どんな旅になるのでしょう。

おじゃましたところ

曙橋駅 丸正総本店

旅人の寺脇さんとは、
四谷三丁目にあるスーパーマーケット・丸正総本店からスタート。
寺脇さんは、20歳のときに上京し、
こちらでアルバイトをしながら俳優を目指していたそう。
当時の先輩・同僚と、得意だったという野菜のラップ巻きを27年ぶりに対決しました。
ぶらり旅初の寺脇さん、ここから旅をはじめます。

曙橋駅 宇宙村

昔を懐かしんで歩いていると、「宇宙村」の看板を発見。
訪ねてみると、世界各地から集めた5万点にものぼる隕石を販売しているお店でした。
ご主人は、隕石収集の末隕石の神社まで作ってしまったそう。
寺脇さんは、7月から始まる舞台の成功を祈願しました。

菊川駅 伴田鉄工所

最初の途中下車は菊川。
古い工場で見慣れないポストのようなものを発見した寺脇さん。
訪ねてみると、ステンレス製の賽銭箱を作る工場でした。
ご主人は、お賽銭が盗まれてしまう被害を相談され、何重ものカラクリを施しました。
サンプルの賽銭箱を試しに開けようとするも、悪戦苦闘。
こんな賽銭箱を作らなくてもいい世の中を願い、旅を続けます。

西大島駅 梅むら

続いては、西大島で途中下車。
商店街を散策中、甘味屋さんで「そば・うどん」の暖簾を発見。
そば・うどんがちょっと変わっているそうで、いただくことにしました。
出てきたのは、透明なつゆ…。
実は、昆布と煮干でダシを取り、塩と砂糖だけで味付けしたもの。
醤油は一切使わず、ずっとこのやり方で来たそうです。
ちょっと辛めのそばに、感動の寺脇さんです。

西大島駅 吉田重雄さん

腹ごなしに、緑の多い公園を散歩することにした寺脇さん。
元気のいい鳥の鳴き声が聞こえてきます。
聞こえてくるほうに行ってみると、
一人の男性が、ビニール袋を口にあてて音を出していました。
さらには、水を入れたペットボトルでも曲を吹けるそう。
身近なもので奏でる楽器を楽しみました。

一之江駅 鈴木恵子さん

次は一之江で途中下車。
駅前ロータリーで、大量のアイスクリームをクーラーボックスに詰めている人たちを発見。
聞いてみると、ダイビングスクールの従業員で
アイスで顔を作ることができる仲間がいるそう。
寺脇さん、連れて行ってもらうことにしました。
スプーンや爪楊枝を使って、楽しみながら、味わいながら顔を作り、
ちゃんと食べるのがアイス顔のポリシー。
夏に向けて、新たな楽しみをひとつ増やした寺脇さんでした。

篠崎駅 次世代自転車を考える会

続いての途中下車は篠崎。
静かな住宅街を歩いていると、自転車のような変わった乗り物を発見しました。
訪ねてみると、自由な発想で自転車作りを楽しんでいるのだそう。
重い荷物を運ぶための自転車や、
うつぶせに寝そべって乗るスーパーマンタイプの自転車など、
さまざまな自転車に乗せてもらいました。

篠崎駅 津軽らぁめん ねぷた屋

篠崎の町をさらに歩いていると、
「つゆ焼きそば」の看板を発見。食べていくことに。
つゆ焼きそばは、青森県黒石市のB級グルメ・黒石焼きそばに、
スープを入れて煮込んだラーメンのような食べ物。
寺脇さんは、ここで旅を締めくくることにしました。

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