ぶらり途中下車の旅

2011年4月23日放送分

京成上野駅から千葉県・成田空港を結ぶ、全４２駅、６９．３ｋｍの路線。
もともと東京から成田山参詣のために設立された電車です。本線を基本として、押上線・金町線・千葉線・千原線などの分線が多くあり、下町から千葉へと駆け抜けています。

1968年 2月17日生まれ。青森県鰺ヶ沢町出身。「技のデパート」の異名を取った元力士。ＣＭ、スポーツキャスターなど多方面で活躍している舞の海さん。
今回はどんな旅になるのでしょうか？

旅人の舞の海さんとは、谷中霊園のさくら通りで待ち合わせ。
桜の季節になると、176本の桜が訪れる人の心を癒します。

谷根千の街をぶらりしていると、
「飴」と書かれた看板を見つけました。
訪ねてみると、こちらは飴細工の専門店。
ご主人の巧みな技にあっぱれな舞の海さん！

さらにぶらりしていると、ケーキ屋さんの前で行列を発見！
近くにある姉妹店のカフェで、桜の季節限定デザート
「桜づくし」を頂き、その味に驚き桃の木山椒の木！

最初の途中下車は、堀切菖蒲園。
歩いていると、銀食器を作る工場を見つけました。
舞の海さん、下町の職人の技に脱帽！

次の途中下車は、青砥。
街をぶらりしていると、オシャレなお煎餅屋さんを発見。
訪ねてみると、女性向けのお煎餅を作っているそうです。
チョコレートでコーティングされたモノを頂き、
お煎餅の新たな可能性を感じた舞の海さんでした。

続いての途中下車は、京成立石。
ぶらりしていると、「硝子工芸」と書かれた看板を見つけました。
訪ねてみると、こちらは砂時計の工房。
「思い出の砂」で作った砂時計を見せてもらいました。

さらに立石の街をぶらりしていると、
レストランの前に、手書きで書かれたたくさんのメニューを発見！
なぜ、手書きなのでしょう？

最後の途中下車は、四ツ木。
荒川の土手を歩いていると、釣り人と出会いました。
テナガエビを釣っているそうで、舞の海さんも挑戦！
結果は釣れませんでしたが、達人の釣ったエビを頂き、
大満足で旅を締めくくりました。