ぶらり途中下車の旅

2014年2月8日放送分

田園都市線は、渋谷から神奈川の中央林間の全長31.5km、27駅を結ぶ路線。
沿線には、二子玉川やたまプラーザといったおしゃれな街並みや、あざみ野などの新興住宅地が広がっています。

1964年12月6日生まれ。埼玉県秩父市出身。
人気演芸番組「笑点」の大喜利メンバー。
武蔵野美術大学造形学部卒業後、林家こん平に入門したという、落語家としては異色の経歴。最近では噺家として高座以外にもバラエティーなどで活躍中。

今回は、たい平さんと目黒天空庭園で待ち合わせ。
首都高速3号線と中央環状線を結ぶ大橋ジャンクションの屋上を利用して造られた、ドーナツ型の公園は、地上35メートル！絶景の富士山も見えました。

田園都市線に乗り込み、最初の途中下車は三軒茶屋。
何屋さんなのかわからない不思議なお店を見つけたたい平さん。
フリッツァという形の変わったピザ屋さんなのだそう。
早速定番の「マルゲリータ」を注文してみることに。

三軒茶屋をもう少し歩いてみる事に。
すると道すがら、一軒の駄菓子屋さんを発見。
たい平さんの実家が駄菓子屋ということもあり親近感を感じ入ってみることに。
そこで、懐かしの味を発見！？

三軒茶屋をさらにぶら～り。
冬だというのに、かき氷の絵が書かれているお店を発見。
気になり入ってみると、かき氷メニューがずらり！
お店の方が言うには、かき氷は「冬こそ美味しい」のだそう。
たい平さんは、中でも気になった「ごま豆腐」を注文。
果たしてどんな味？！

続いての途中下車は、二子玉川。
賑やかな雰囲気の駅前を抜け、たい平さんは、多摩川沿いに向かいます。
目の前に電柱にも似たとても長い木に目がとまって行ってみると、
一軒家に辿り着きました。一体何の木？！

二子玉川をさらにぶら～り。
お洒落な店が並ぶ通りを歩いていると…
「箱の専門店」と書かれた看板を発見。
京都の老舗の紙の器メーカーが出した初めてのオリジナルショップなのだそう。
ワークショップもやっているということで、たい平さんもオリジナルの箱作りに挑戦！

次の途中下車は、宮前平。
住宅街をぶらりしていると、垂れ幕らしきものを持っている人と出会います。
その紙に耳を近づけてみると音が聞こえます。
不思議な現象に興味津津のたい平さんは、詳しく教えてもらうため自宅におじゃましてみる事に。

続いては、長津田駅で途中下車。
電柱に「良三さんちのスイートポテト古美術辰巳内」
と書かれた気になる看板を発見。
こちらは骨董品屋の中でスイートポテトを売る不思議なお店でした。

旅は終盤、すずかけ台で途中下車。
坂道を進んでいくと、電飾看板に「たまて爆弾」という文字。
興味をもったたい平さんは、お店の中へ。
この「たまて爆弾」の正体とは？！