ぶらり途中下車の旅

昭和32年オープンの喫茶店。創業当時は洋食店として営業していました。
悪魔の炎は、ブルーマウンテンのコーヒーに、火を付けたブランデーをレモンの皮に伝わせかけたもの。 暗闇の中、お客さんの目の前に青い炎が広がり、迫力満点です。
亡くなられた村上さんのご主人が、コーヒーも色々な楽しみ方をと考え、あみ出したメニューなのだとか。 他にも、エッフェル塔をイメージしたフルーツ付きの「パリのロマンス」や、コーヒーを注ぐと花の形をした生クリームがクルクルと回る「カフェ タカラズカ」という楽しいメニューも。
ちなみに、ピザトーストは、こちらの主人の奥さま村上さんが、ピザ生地の代わりにトーストを使ったらどうかと考えだしたのが始まりなのだそう。