人形町駅 うぶけや
花街生まれの江戸の粋!「食用鋏」
天明3年(1783年)創業。江戸時代から230年続く刃物の専門店。現在のご主人・矢崎さんは八代目。
屋号の「うぶけや」とは初代が打った刃物が「うぶ毛でも剃れる(包丁、かみそり)切れる(鋏)抜ける(毛抜き)」と、お客様から評判を受け、名付けたものです。
「食用鋏」は、明治初期に生まれ、人形町から日本橋にかけての地域が花柳界でまだ賑わっていた頃、芸者衆がお客さまのために、食べにくい食材(たこ、いかなど)を小さく切るのに使ったのが始まりで、当時は“懐中鋏”と呼ばれていました。芸者衆が胸元に忍ばせているのが粋とされていて、今なお介護や育児(離乳食用)などに使う人が多いのだとか。
ほかにも、明治初頭に日本で最初の裁ちバサミが飾られていたり、赤ちゃん用爪切りなど、用途に分かれた多彩な刃物を販売しています。「うぶけやで切れないものは毛抜きとお客様とのご縁」この言葉をモットーに経営されています。
屋号の「うぶけや」とは初代が打った刃物が「うぶ毛でも剃れる(包丁、かみそり)切れる(鋏)抜ける(毛抜き)」と、お客様から評判を受け、名付けたものです。
「食用鋏」は、明治初期に生まれ、人形町から日本橋にかけての地域が花柳界でまだ賑わっていた頃、芸者衆がお客さまのために、食べにくい食材(たこ、いかなど)を小さく切るのに使ったのが始まりで、当時は“懐中鋏”と呼ばれていました。芸者衆が胸元に忍ばせているのが粋とされていて、今なお介護や育児(離乳食用)などに使う人が多いのだとか。
ほかにも、明治初頭に日本で最初の裁ちバサミが飾られていたり、赤ちゃん用爪切りなど、用途に分かれた多彩な刃物を販売しています。「うぶけやで切れないものは毛抜きとお客様とのご縁」この言葉をモットーに経営されています。

食用鋏

昔は多種多様な刃物がありました。

どんなものも切れちゃいます!
- 最寄駅
- 人形町駅より徒歩1分
- 所番地
- 東京都中央区日本橋人形町3−9−2
- 電話番号
- 03-3661-4851
- 特選情報
- [定休日]日曜、祝日
[ホームページ]
http://www.ubukeya.com/





