ぶらり途中下車の旅

商品開発やデザインを手がけるベクトカルチャー。
切手のこびとは、切手周りに押すスタンプで、切手と組み合わせると物語が生まれる、アイディア商品。切手を差し出し、頭を下げているようなこびとや、切手を重そうに運んでいるこびと等、全部で15種類のこびとがそろっています。
OKIMAK（おきまく）は、日本の伝統技術である「紙衣(かみこ)」を応用して作っている紙製品。紙を揉んでくしゃくしゃにし、それにこんにゃく糊を塗って乾かすという工程を何度も繰り返します。そうすることで、紙の強さが増し、ミシンで縫ったり、引っ張ったりしても破れない紙になるそうです。紙衣は和紙で作られるのが一般的ですが、こちらでは、洋紙や、ティッシュ、紙袋などでも作品を作ることができるそうです。将来的には、お客さんの持ち込んだ紙を使って製品を作りたいと考えています。