ぶらり途中下車の旅

ポイはニュージーランド発祥の民族舞踊などに使われている道具。LEDの発達で進化を遂げ、新しいパフォーマンスのツールとしていろんな楽しみ方が出来るようになりました。その最先端が、パソコンでプログラミングし音楽に合わせて自由に文字や模様をタイミングよく浮かび上がらせる「ビジュアル・ポイ」。
ポイコミュニティーの代表、YUTAさんは、ビジュアル・ポイの国内第一人者。ポイを使用したパフォーマンス、映像・写真の作品制作、技術指導など、ポイを広める 活動を行っています。なかでも空間に自在にグラフィックを描き出すビジュアルポイを使用したパフォーマンス・演出は大きな注目を浴びており、これまでに紅白歌合戦、アーティストのドームツアー等でも出演・制作協力を行っています。ビジュアルポイは、ポイを回す技術の他にパソコンでプログラムを組む労力が必要ですが、そんな苦労も忘れる大きなやりがいがあるそうです。