スパンク ポメラニアン オス 4歳 体重:6s 体脂肪率:44% (ダイエット前)

《スパンクはなぜ太ってしまったのか?》

ビクトリア女王が愛好したことでも知られる小型犬のポメラニアン。 利口で機敏、陽気で友好的な性格で、飼い主に従順。 スパンクは標準のポメラニアンの倍の体重の6kg、体脂肪率は44%と適正数値が20〜30%と考えるとかなりの肥満体質。 その原因は、父・勝志さんが甘やかし、ついつい晩酌に付き合わせ、犬にとっては高いカロリーの人間の食べ物を食べさせてしまうこと。 また、家の中では極力動こうとせずに、固定位置にじっとしていることも多く、散歩も大嫌い。 意地でも動こうとせずに、すぐにカートや乗り物に乗りたがってしまう。 ポメラニアンなどの小型犬は元々、気管が細い上、脂肪がつくと気管を圧迫し、呼吸をし辛くなる。 また、肥満は心臓や肝臓などにも悪い影響を与える万病の元なので、健康のためにもダイエットを敢行し、デブ犬克服を目指した!