恐らく、日本で唯一、新たに築城に挑む男・城島。
この日、城づくりを学ぶべくやってきたのは、香川県の丸亀市にそびえ立つ丸亀城。
そこには築城計画を聞きつけた城郭マニア・石原良純の姿も。
丸亀城は380年以上前の姿をとどめる、現存12天守の一つで、4層からなる石垣の高さは日本一を誇る。
それを支えるのは石垣の角、長い石と短い石を交互に積んでいく“算木積み"と呼ばれる強度を増す積み方だった。
他にも、二の丸の位置から65m掘られた日本一深いお城の井戸、延床面積約60坪の天守は日本一小さい天守だった。
一歩中に入れば、約170tの重量を支える太くて数の多い柱、貫工法や燧梁(ひうちばり)、瓦の重さを支えるために反った垂木や梁など、当時の築城の知恵と技術が詰まっていた。
さらに、8年前の西日本豪雨で崩落してしまった石垣を、当時の技術も使って修復する現場を視察した。
1万近くの石を全てナンバリング、崩落前と同じ位置に積み直す作業は途方もなく感じたが、築城への決意も新たにした。
一方、城づくりを目指す島で、城島が長年追い続けている“海の女王"を釣るべく、巨大パチンコの仕掛けを作成。
産卵のため浅瀬に来た海の女王は、仕掛けが落ちる音で逃げてしまうため、パチンコで仕掛けを遠くの沖へ放ち、手繰り寄せることで女王の警戒心を解く作戦。
怪力・慎太郎のおかげで、遠くに放たれた仕掛けに食いついたのは、狙っていた海の女王・シロギスだった。
言わずと知れた高級魚、天ぷらで食せば文句なしの美味だった。 |