キク科の植物で、世界中の日当たりのよい山野、道端に群生。別名「もちぐさ」と呼ばれて、昔から草もち・よもぎ餅などで親しまれている薬草のひとつ。特有の香りがあり、春に摘んだ新芽を茹で、おひたしや天ぷらにして食べることもできる。また、傷の殺菌、保温効果、食欲増進、便秘、痔等に効能があり、お灸の「もぐさ」としても有名。近年では、韓国式よもぎ蒸しなどがブームとなった。城島が見つけたヨモギは、DASH島風のよもぎ餅にして食べた。