冬から初夏にかけて最も見られる褐藻類で、岩や他の海藻、ロープの上などに生育し、しばしば大きな群落を作る。藻体は中空の円柱状で、基部にかけて細くなり、途中にくびれがあることが多く、長さ50cmに達する。水中では藻体内部にたまった空気によって立ちあがる。