その頃、城島・木原は起死回生の2ルート作戦、城島は登別駅で5種類をゲットし、これでスタートからの合計は37個。そして休む間もなく急行に乗り込むと、車内で子供に気づかれ「中居くんだ!」と間違われた! ただ笑うしかない城島、ここで余分に買っておいた「洋寿司」(650円)を食べることに。洋寿司だけに、しゃりにはワサビではなくマスタード、ネタはハムやチーズ、そしてカツにはしょう油ではなくソース! 城島いわく、ネタとしゃりが見事にミスマッチした味らしい…。


一方、木原はニセコ駅に到着するが、売店に駅弁はなかった! しかしあるものに目をつけた…お酒! 雪だるまの形をした容器にニセコで造られている地酒の原酒が入っており、これを木原は寄った記念に購入。そして次の電車を待っていると、やってきたのはなんとSL! 札幌〜小樽間を期間限定で走るSLニセコ号に乗り込むと、車内の売店で駅弁を発見! それはSLニセコ号名物の「感動弁当」(1200円)、2段重ねの弁当にはあらゆる食材が詰まっている。そこで木原は1個余分に買い、これを肴にお酒を飲み、車窓から望む雪景色を堪能…こんなことでいいのか?

時刻は午後1時をまわり、大食いチームのもとに第3便が到着! しかし、その中にはなぜかビール? 実は、登別駅の「洋寿司」には「木いちごビール」がセットで付いていたのだ。これを嬉しそうに手にとったハーディー、和風弁当に飽きてきたらしく、ネタとしゃりを別々に味わいながらビールを飲み干す。ハーディーはこれで10個完食! 新井は安定したペースで着実に数をこなし13個、木村も11個目を黙々と食べ続ける。