続いて新井は「いくら弁当」(1260円)に食らいつき、ハーディーは「特選つぶ貝弁当」(1260円)を手にとるが、それは歯ごたえの強さから城島たちが大食いチームの攻略を狙って選んだ駅弁…ハーディーは知らずに選んでしまった。「字が読めないのでは?」と心配な達也、その不安は的中し「噛みにくい!ガムみたい!」と食べ辛そうなハーディー、それでも何とかクリア! さらにハーディー、今度はおかずだけを平らげ米に苦戦! そこへ救いの手が伸びた…米好きの木村が代わって食べはじめた! 仲間の友情が勝利へと導くのか? そして新井はここまで10個、ハーディーは8個、木村は9個を完食し、第1便の27個を全部食べきってしまった!


その頃、移動中の城島・木原は時刻表の情報をチェックし、次の長万部駅にもりそば弁当なる駅弁を見つけた。そして午前9時41分、長万部駅に着いてホームへ降りると、駅弁売りのおじさんと遭遇して「かにめし弁当」(1000円)をゲット! これも全国駅弁大会優勝の一品。続いてお目当てのもりそばだが、売り場は駅の外にあるらしく、一旦改札を出ると駅弁では珍しい「特選折詰もりそば」(600円)をゲット! 合計4種類を購入し、既に勝利を確信した2人は休憩がてらもりそばを頂くことに。そこへ城島の携帯電話が鳴り、達也から既に27個を平らげたとの連絡が…衝撃の事実を知り、2人は急きょ作戦変更! 札幌駅での合流を約束し、2手に分かれて数を増やす作戦にでた!


一方、午前11時をまわって大食いチームのもとに第2便が到着! 待ち焦がれていた3人だが、その数わずかに5個。ハーディーが手にしたのは「いかめし」、手づかみで口へ放りまさにホットドッグ感覚! 木村は「かにめし弁当」、新井は「特選折詰もりそば」…これを選んだ理由に、そば粉のでん粉は消化が非常に早く空腹感を促すという。そしてわずか10分後、5個の駅弁をあっという間に平らげ、ここまで32個を完食!