一方、ここまで53個の駅弁を完食した大食いチーム、次の便を待ちながら木村は寝転んで休息をとり、各々体調を整える。そして午後2時45分、ついに第5便! そこにはハーディー待望のアイスクリームもある。木原が買った小樽駅の「ミソノアイスクリーム」(1000円)、1919年に北海道で初めて作られたアイスで、発売当時の味を守り続ける極上の一品! アイスで口直しをするハーディーはここまで駅弁15個、木村は17個、新井は22個を平らげると、今度は新井がカップラーメンを注文…なぜ? そこでスタッフの食事用に買っていたカップラーメンを渡すと、新井は持参の唐辛子を大量にかけはじめた! 唐辛子の主成分であるカプサイシンは血行を促進し、胃の働きを活発にしてくれるのだ。


そして新井がカップラーメンを食べているところに、第6便が到着! 今回は城島が新千歳駅で購入した寿司中心の駅弁29個、ここは米好き木村の本領発揮! 手にしたのは新千歳空港駅の「たらばがに押鮨」(1050円)。新井は「秋刀魚の蒲焼き」(630円)を黙々と食べる。そんな中、またもハーディーの動きが止まり、まぶたが今にも閉じそう…ハーディー危うし!


その頃、城島は札幌駅に着いて売店を覗いていると、奥の窓から同じく駅弁を覗いている男が…木原さんだ! 2人は約束の地で無事合流し、ここで20個ゲット! これで買った駅弁の合計は105個だが、城島はまだ気を許さない…第1便の27個をあっさり平らげた衝撃が脳裏をよぎる。

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