出来上がった今年の米。その中でも、初めての挑戦で見事に大収穫だった混合米はおいしいのだろうか?

それを科学的に確かめるため、東京農業大学で検査してもらうことにした。
検査する米はもちろん「男米」。
そして、昨年収穫し混合米の元となった、たかねみのりとひとめぼれ。
ここで、おいしさの目安となる「味度値」と、重さの目安となる「干粒量」を測ってもらう。


検査の結果、味度値はひとめぼれが最も高く、干粒量はたかねみのりが最も重い。
しかし、男米は双方の良い点に限りなく近い数値であった。
東京農業大学の高野先生からは、
「ひとめぼれのおいしさとたかねみのりのカ強さ、その双方の長所を兼ね備えた米に出来上がりましたね」
というコメントを頂いた。
男米、大成功!


出来上がった白米は水で磨いで、カマドで炊く。
いよいよ待ちに待ったDASH村のお米の試食。
蓋を開けると、ふっくら炊き立てのご飯!
松岡「米が光ってるよ!」
太一「うーん!いい匂いだ!」

早速、茶碗に盛り、
「いただきまーす!!」
半年間、手塩に育ててきた米。その味に誰もが喜ぶ。