出来上がった今年の米。その中でも、初めての挑戦で見事に大収穫だった混合米はおいしいのだろうか? それを科学的に確かめるため、東京農業大学で検査してもらうことにした。 検査する米はもちろん「男米」。 そして、昨年収穫し混合米の元となった、たかねみのりとひとめぼれ。 ここで、おいしさの目安となる「味度値」と、重さの目安となる「干粒量」を測ってもらう。
検査の結果、味度値はひとめぼれが最も高く、干粒量はたかねみのりが最も重い。 しかし、男米は双方の良い点に限りなく近い数値であった。 東京農業大学の高野先生からは、 「ひとめぼれのおいしさとたかねみのりのカ強さ、その双方の長所を兼ね備えた米に出来上がりましたね」 というコメントを頂いた。 男米、大成功!