目指すあの夜景はまだ距離がある。
そこで・・・
達也「いもパワーでお願いします!」と、”いも頼み”。
太一「OK!いもパワーオンッ!」
ハンドルに手をかざす力を込める太一。
いもパワーとはどんな秘策か!?と思ったその時!
おもむろに体を前後に揺らし始めた・・・。

いもパワーも虚しく、スピードがどんどん下がってきたソーラーカー。
そこで太一、第二の秘策に打って出た!
その秘策とは・・・?


太一「山口君、降りて!スタッフも!」
第二の秘策とは、少しでも重量を軽くする為に、
体重の軽い太一だけが残り、少しでも距離を伸ばそうというものだった。

太一「ここからは、俺だけの世界に入らせていただく!」
意気込む太一だったが、わずか数メートルでストップしてしまった・・・。

この日の走行距離は茨城県波崎町からひたちなか市まで127km。
東京・晴海からの総距離は"553km"に達した。