一方達也は、気温−4℃の寒さ厳しい長野駅。
早く凍えた体を露天の湯船につかって温める為、
駅前の商店での聞き込みをする。いきなり長野駅近くに温泉がある
という情報を得る。

長野市郊外にある「大室(おおむろ)温泉 まきばの湯」。
本日待望の一つ目のお風呂に、冷えきった体をさすりながら入ろうとすると・・・
達也「あっつい〜」

温度計に目をやると、目盛りは41度を指している。
ならばと、そおっと足からゆっくり入り一つ目GET!
さらに雄大にそびえる山々に大満足の達也。
まずは順調にスタートを切った。

◆ 大室温泉「まきばの湯」
<泉質>塩化物泉 <効能>神経痛など
<外来>10時〜21時 <料金>500円(大人)


新たな温泉地を探して車で移動する達也は、
車窓から湯気らしきものを発見。車から降りて確認すると・・・
達也「あったかいよ!!」

とそこには一風変わったオレンジ色の源泉が下水から流れていた。
源泉の流れにたどっていくことで次なる露天風呂を発見した。
この源泉は温泉成分が濃く、その効能は様々である為、
全国各地の人々がこの地に来ては、のんびりとこの温泉につかるのだが・・・
達也「のぼせてないですか?」

達也の向かいには、頭にタオルを巻いて、空を見上げてぼ〜っとしている
おばあちゃんの姿が・・・ 聞くところによると、
かれこれ1時間以上湯船につかっているらしい。

◆ 加賀井温泉 一陽館
<泉質>含塩硫化水素泉 <効能>リウマチ、糖尿病など
<外来入浴>8時〜20時  <料金>300円(大人)

スタートから1時間半でようやく淡路島にあるホテルに到着した城島は
フロントで外来入浴の確認をすると・・・
フロント「お風呂は12時からになります。」

これからあと30分はかかる為、その間フロントに教えられた場所とは・・・
城島「きた!きた!きた!めでたい!」
と何故か釣り堀で鯛を釣り上げた城島。
同ホテル内にある海水を利用した釣り堀で、タイ、ハマチ、ヒラメなどが釣れ、
観光客にも人気となっている。