一方、城島・誠チームは秋田県の相沢山の麓へ。
緑生い茂る、標高920mの相沢山。それを目にした二人は・・・
誠「たいした山じゃないね・・・」

どこにでも見られる、特徴少なき山。
この山を歌った曲など存在するのだろうか?
二人に不安が過ぎる。

まずは、地元の方に曲を聴かせて、手掛かりを得ようとする二人。
しかし、誰も聞いたことが無いと言う。
そこで、民謡に詳しい人を探し出し、歌の解明をお願いすることに。

その方は、地元の民謡をよく唄っているという、松田さんというおばあちゃん。
早速、聴かせてみると、
松田さん「秋田の歌じゃないですねえ」
城島「えっ!!」


唄い出しは「きよも秋田の〜」ではなく、
「今日も明日も〜」という歌詞だという。
誠「これは・・・とんでもない事してしまったかな」
青ざめる誠さん。

しかしながら、松田さん宅の近くに、
全国の民謡に詳しい人がいるという情報をゲット。
早速、教えられた「民族芸術研究所」へと向うことに。

その頃、達也と太一が向ったのは、「杉並児童合唱団」。
ここは、100名以上の児童が所属する合唱団で、
曲のレパートリーは2000以上もある。

ここであれば、有力な情報が得られるかもしれない。
早速、先生を含めみんなに聴いて貰うものの、口々に出る言葉は、
「しらな〜い」
先生「『ちゅう』というイントロで始まる歌は、あまり聴かないですねえ」

再び「謎の歌」聴き直し、歌詞からヒントを得られないか探る事に。
何度か聴くうちに、先生が何かに気付いた。