すると、ある店の主人が、 店主「ああー!知ってる!!」 と、声を荒らげた。 太一「どこで唄ってるんですか?」 ついに解明されるのか? 期待が高まる達也と太一。 店主「アフリカでしょ?」 達也「ええ!?」 店主「♪チェッチェッコリ〜とかいうんじゃないかな?」 どうやら聴き違えたようだ。
一方、城島・誠チームは、製紙産業が最も栄えた町、 長野県岡谷市の蚕糸博物館へ。 ここは、明治時代から現在に至るまでの製紙産業に関する資料が 展示されている。ここで、謎の歌を解明できるか? 早速、館内にある案内ビデオを見る二人。 すると・・・ 「♪ハア〜」 聴き覚えのある民謡が流れ出した! そして、合いの手を打つ「ヨイソレ」という言葉も確認できる!!
誠「おい!これじゃないか?」 城島「ヨイソレって掛け声も入ってますね!」 もう一度聴いてみる二人。だが、何かが違うことに気付く。 城島「歌詞が違いますねえ」 メロディーも節回しも同じなのに、歌詞が全く違う。 これは一体どういうことなのか? そこで、博物館の係りの方に話を伺う。 係員「これは、諏訪地方に伝わる『エーヨー節』ですね」