太一、達也チームの推理

恋をしているのは キチジの鐘男くん
きれいなタイの崎子ちゃん


さらに、この歌は仙台にある本店の方で流れているという情報を聞きつけ、
足早に仙台に向う二人。

一方、城島・誠が向ったのは、
未だ明治時代の手法で糸を生産し続けている、宮坂製糸所へ。
こちらで働いている女工さんに、検番をやっていたアイザワさんの情報を
得ようとするが、やはり、誰も知らないという。


工女さんの話によると「仕事歌」が唄われていたのは、
昭和初期頃までで、現在は唄わない、とのこと。
そこで、その当時を知る女工さんを紹介して頂いた。

その方は、新津ハルさん。現在90歳。
早速、「エーヨー節」を聴いて頂く。すると、

ハルさん「ああ、聴いた事あるわね」
ハルさん自身は唄った事はないが、
先代が歌っているのを聴いた事があるという。
ならば、この歌はハルさんの働いていた工場の歌なのか?