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そして、
長瀬「ごめん、朝さあ、北登と散歩していたらさあ・・・」
午前中、北登の散歩に出た長瀬は、いちご畑で立ち止まった。
真っ赤に熟れたいちごは、
あたかも食べて下さいとでも言っているように、長瀬を誘う。
しかし、まだ収穫前。
ここは我慢しようと、見てみぬ振りして通り過ぎるが、
どうしても気になり再びいちご畑に戻ってきた長瀬。
長瀬の目が、大きないちごに向けられる。
そして・・・。
「パクッ」
誘惑に負けて食べちゃった。
感無量の長瀬は、たまらずもう一個の大きないちごに手を出す。
長瀬「う〜ん、うまい」
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