そして、
長瀬「ごめん、朝さあ、北登と散歩していたらさあ・・・」

午前中、北登の散歩に出た長瀬は、いちご畑で立ち止まった。
真っ赤に熟れたいちごは、
あたかも食べて下さいとでも言っているように、長瀬を誘う。

しかし、まだ収穫前。
ここは我慢しようと、見てみぬ振りして通り過ぎるが、
どうしても気になり再びいちご畑に戻ってきた長瀬。

長瀬の目が、大きないちごに向けられる。
そして・・・。
「パクッ」
誘惑に負けて食べちゃった。

感無量の長瀬は、たまらずもう一個の大きないちごに手を出す。
長瀬「う〜ん、うまい」


長瀬「ごめんなさい・・・」
城島「ええやん、そんなことで怒るわけないやんか。これでも食い」

と、城島が長瀬に手渡したものは・・・

長瀬「・・・うわ〜!にっがー!!」
先程間引きした、ごぼうの葉だった。
城島「これで許したるで〜」
兎にも角にも、いちご騒動は一件落着(?)