さっそく、富山空港内インフォメーションセンターで話を聞くと、
ガイド「大牧温泉というところは、船でしか行けない温泉なんですよ」
国分「マジで!?それいこうよ!」
と、さっそく車に乗り込み、富山県利賀村の庄川船舶を目指す。

一方こちら九州の城島は、熊本の阿蘇山に目を付けた。
まず目指すは阿蘇山を臨む露天風呂。今も活動を続ける阿蘇山ならば
その付近に素晴らしい湯があるに違いない。
そこで城島は阿蘇山カルデラ内の高森町を目指す。


そのころ達也・太一は庄川上流の庄川船舶に到着。
さっそく船に乗り込んで露天風呂へ向かいたいが・・・
従業員「次は11時30分になります」
山・国「えええ!!」
なんと今からでは1時間以上待たなければならない。
いきなり足止めを食ってしまった北陸チーム。
だが、そのとき太一があるものを発見した。
国分「船あるじゃん!」
そこには小型の船舶があり、人も乗っている。これに乗れるのでは!
従業員の方に頼んでみると、その船は庄川にある水力発電所に向かう
船だという。それならばと、ムリを言って乗せてもらえないかとお願いすると・・・
従業員「わかりました、すぐに出ますので どうぞ」
山口「やった!乗ろう乗ろう」
なんとか難を切り抜けた北陸ルート。大牧温泉を目指す。


一方、こちら九州ルート。阿蘇山を目指す城島は、阿蘇郡高森町の月廻り温泉館に到着していた。
さっそくクルマを降りた城島、阿蘇の雄大な自然を前に、つい叫んだ、
城島「あっそーーー!!(阿蘇)」
地元の方々の反応は薄いが、思わず叫ぶほどの素晴らしい絶景。
そしてさっそく露天風呂へ。
すると、その露天風呂からの景色はさらに素晴らしいものだった。
城島「見て下さいよ、隊長!」
隊長も喜び水吹く絶景の風呂。
ここ月廻り温泉は阿蘇山を形成する阿蘇五岳のなかでも根子岳が
もっとも美しく見える場所に位置する。
さらに、打たせ湯にも打たれ、最初の露天風呂2つゲット!!