さらに佐渡一周線を行く2人、するとまたもや気になる標識が。 松岡「ああ!佐渡金山かぁ!」 そう、佐渡島といえば砂金の採掘でしられる日本有数の金山を持つ土地。 その歴史は平安時代後期に始まったといわれている。 佐渡の金山はもう閉山してしまっているが、未だにわずかだが 砂金を採ることができるという。 と、またしても川沿いを行くだん吉は、今度は川の中に入って 作業をする方たちを発見! 松岡「金採れるんですか!?」
これは願ってもない機会! というわけで、お願いして砂金採りを手伝わせていただく。 腰を曲げて夢中で作業をする2人。底の砂礫ごと水をすくい少しずつ砂だけを川に落としていく。するとそこには比重の重い金のだ。 さらに熱中すること1時間・・・ 松岡「採れたぁー!!」 金を自ら見つけ出すという貴重な体験をした松岡、意気揚々とだん吉に乗り込み、さらに佐渡の海岸線を進んでいく。
道なりに進んでいたはずだが、城島の判断でさらに海沿いだと思われる道に侵入。しかしその道はどんどん山の方へ向かってしまい、木に囲まれて海が見えなくなってしまった。 そしてようやくそのピークを越すと、見えてきた岩場の磯にはたくさんのタライが浮かんでいた。 気になるところだが、今日中の佐渡脱出を考えると立ち寄ってもいられない。 と、なんとだん吉は止まらざるを得ない行き止まり・・・。