桜の季節も去り、青々とした新芽の緑に覆われたDASH村。
そんな村の中央には今年も鯉のぼりが掲げられ、春を感じさせる
暖かい風のなか、鮮やかな緑を背景に気持ちよさそうにたなびいています。
刻々と過ぎ行く季節の流れ。
そう、あれから2週間、太一渾身の力作がそろそろ焼きあがったころのはず・・・。

国分「ドキドキする!マジでっ!!」
窯を前にクワを持ち、その出来上がりに期待高まる瓦番長・太一。
見守る達也、明雄さん、保原も緊張の面持ちで見つめている。
2週間ぶりのご対面となる鬼瓦の焼き具合。果たしていかがなものか!?
取り出してみると、見た目にはしっかり焼けているようだ。
その完成度を確かめるには、カナヅチで軽く叩いてみる。
すると、 「キィン!キンッ!」 しっかり焼きあがっている響きのある音!

リーダーのシャチホコもしっかり焼き上がり、
見た目も申し分ない立派な鬼瓦が完成した!
あとは長らく空席だった屋根の両端に鬼瓦を設置するだけ。
練った粘土を接着剤に、しっかり固定させついに設置も完了!
国分「できたーっ!!」
役場を雨風から守り、厄災を追い払うという鬼瓦。
リーダーののシャチホコも北登の小屋にしっかり設置して、
瓦番長・太一の集大成ともいえる大仕事、見事成功に終わった!