そして今年。基本に立ち返り土作りからはじめることにした城島。
DASH村の土質を確認し、足りないものは何かを確かめる。
大きく形のよいひょうたんを作るには土から吸い上げる養分は
なにより大切な要素となるからだ。
土地の力の重要さを痛感した城島、さっそく村でも生かそうと行動にでた。


毎年ひょうたんを栽培している一角を掘り起こす男たち。
70cmほど掘った穴にひょうたんにかける思いを新たにする城島。
そこに流し込むのは、土作りの秘訣が十分に生かされた何層もの栄養素。
まずは堆肥をまんべんなく底に広げ、続いては米糠。
そして腐葉土、カモの糞などを次々に入れていく。
しかしまだまだ埋まらない穴に、さらに潮干狩りに行ったときの貝殻を砕き、
焚き火で焼いたものを撒きいれる。
最後に土をかぶせて、終了!かと思われたが、さらにここまでの過程を
5回繰り返し、仕上げに石灰をまぶしてようやく完了となりました。


山口「グラマラスなのができるよ」
と、達也も期待するひょうたん作り。
今年撒いた種を確認する城島も、大きなひょうたんを期待して覗いてみると・・・
小さな芽だが、太く心強いひょうたんの若葉がついていた。
笑顔がこぼれる城島。今年はどうやら期待できそうだ・・・!