雨に降られた富山の旅ももうすぐ明ける富山県滑川市。
ここから手ぬぐいをつないでくれるのは杉林さんと安部さんの幼馴染コンビ。
かつては世界の海をまたにかけたという帆船海王丸に立ち寄り、一遊び。
お次は田部嘉彦さんと心麻ちゃん親子。
途中の和倉温泉では、温泉たまごを堪能しました。
そして、ここから能登半島の先端まで繋いでくれたのは福島裕明さん明美さん莉々ちゃん親子。
季節の甘い味をその場で味わえるいちご狩り、初めての体験に福島さんちの莉々嬢もご満悦の様子。

能登半島の先端、禄剛崎。ここで待っていたのは久しぶりの晴天に恵まれた城島・達也の三十路ペア。
さっそく出発すると、さらに感じる突き抜けるような晴天の青空。
城島「気持ちええなぁ〜」
窓を全開にし、飴を手に風を取り入れながらのゆったり走行。
ふと気づくと回りは田園風景に変わっており、海がどちらにあるのか皆目わからない状態だが・・・そんなことより気になるのはこれだった。
城島「ああ!カカシや」
意外にも田園風景にもなじむだん吉と三十路ペア。しばらく木陰を進むと水平線の広がる日本海が見えてきた。

と、ここまでゆったりきていたソーラーカーだが、城島が突然なにかに気づいてあわて始めた。
城島「999 kmになってる!」
山口「あぁっ! 6000 km!!」
そう、ここまでの走行距離6000km、6回目のアニバーサリーは石川県珠洲市狼煙漁港で迎えることとなりました。
山口「おーい!!」
と呼びかけてみても誰も見当たらない静かな漁港でささやかに記念撮影。また一つ思い出が増えました。