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<こぼれ話>
能登の自然と、それを囲む美しい日本海の魅力に酔いしれた今回の旅、
道中立ち寄った大崎島も、切り立った断崖と透明度の高い海が
えもいわれぬ雰囲気をかもし出していた。
大崎島からの帰り道、細い橋を渡っていた達也があるものを発見した。
山口「うぇ〜・・・」
見た目も少しグロテスクなそれはウミウシ。きれいな浅瀬に生息する
生き物だが、達也はちょっと苦手な様子。
そこで城島に触ってみてと頼むと、その反応は、
城島「あぁ、柔らかいんやねぇ」
とやさしく語りかけながらウミウシを触る城島。
リーダー城島の生物愛は、見渡す限りの日本海のように澄みきっていたのでした。 |
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