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プロレスではないとわかった達也・田中ペア、なんらばアマレスではないかと考え、アマチュアレスリングの協会へとやってきた。
だが、アマレスは下半身のバランスが命。
斜めに前傾のこの体勢はアマレスでは
非常に弱い体制となるため、考えにくいという。
プロアマともにレスリングではないことがわかり、
ボクシングの線で推理を固めた2人。
ボクシングジムのなかでも長い歴史を誇る米倉ジムへと向かった。 |
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一方、顔のスペシャリストを探す城島と高杉、やってきたのは美容整形の第一人者である高須先生のもと。
顔のエキスパートが見るこの顔写真は、10〜15歳の少年のように見えるという。
さらに最新の技術を駆使したコンピュータにより、この少年が成長した顔を再現してくれるという。
再現された顔を見ればイメージに近い人物が思いつくかもしれない、と成長したその顔はかなり凛々しくなっていた。
この顔に見覚えあるだろうか?
城島「もしかしたら・・・タモリさんじゃないですか?」 |
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再現した顔にサングラスをかけてみると、たしかに似ている・・・が、高須先生から、とても貴重な意見がいただけた。
高須先生「現実にはいない人の顔じゃないかな」
高須先生のおっしゃるには、人間の顔は左右非対称になっている。
だが、想像で造られた銅像であるとすると、左右の同じ整った顔になっていることが多いというのである。
この顔写真はたしかに左右ほぼ対称になっている。
城島「だいぶ昔の人ってことですよね」
そう、写真などが存在しない時代の人物であれば想像で描くしかないため、多くがこのように左右対称になっているのだ。 |
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